- 65歳からおとずれる 老人性うつの壁
-
KADOKAWA LifeDesign KADOKAWA
和田秀樹(心理・教育評論家)- 価格
- 1,078円(本体980円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784040007182
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[BOOKデータベースより]
認知症や加齢に間違われやすく、放っておかれやすい老人性うつ病。「最近、物忘れが多い」「体があちこち痛い」「ため息をよくつく」「夜何度も起きる」といった症状は高齢者の場合、実はうつ病が原因であることも珍しくありません。本書では、うつ病を予防・改善するために、摂りたい食べ物から、生活習慣、薬まで幅広くアドバイス。「うつに強い人間」になって、人生を楽しむための一冊です。
第1章 注目されず気づかれにくい高齢者のうつ病
[日販商品データベースより]第2章 高齢者のうつ病は命を縮める怖い病気
第3章 なぜ高齢になるとうつ病が増えるのか
第4章 認知症と間違えられやすい高齢者のうつ病の見分け方
第5章 うつ病になりやすい人は「心の弱い人」ではない
第6章 高齢者のうつ病と薬物治療―うつ病は治る
第7章 うつを遠ざける考え方の転換法
第8章 家族が「老人性うつ病」になったら
第9章 高齢者のうつ病を予防する生活
認知症や加齢に間違われやすく、放っておかれやすい老人性うつ病。
「最近、物忘れが多い」「体があちこち痛い」「ため息をよくつく」「夜何度も起きる」といった症状は高齢者の場合、実はうつ病が原因であることも珍しくありません。
「うつ病」は認知症や加齢と違い、薬やカウンセリングで治すことができるのも大きな特徴です。早期に発見し、治療につなげられれば、重症化やもっとも避けるべき自殺のリスクを減らすことができます。「高齢者のうつ病は、薬が効きやすいという特徴もあります。そういった意味でも、できるだけ早く治療に結びつけて、本人の苦しみを取ってあげることがとても大切です」(著者)。
本書では、うつ病を予防・改善するために、摂りたい食べ物から、生活習慣、薬まで幅広くアドバイス。
30年以上にわたって高齢者の精神医療に携わってきた著者が教える「うつに強い人間になって、人生を楽しむための一冊」です。
老人性うつ病を防ぐ8つの習慣とは?
●牛乳や大豆製品などの食品でセロトニンの材料を摂る
●コレステロールは高めのほうがいい
●午前中に太陽の光を浴びる
●運動はのんびり歩く散歩で十分
●映画や読書で感情を動かす
●十分な睡眠で脳の疲れを取る
●一人酒や寝酒は避ける
●ストレスをためない、避ける