- 親が認知症かなと思ったら読む本
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2021年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784396318178
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[BOOKデータベースより]
認知症は、老化に伴う自然現象です。絶望する必要はありません。互いに不幸にならないために子どもが知っておきたい39のこと。
プロローグ 「あれっ、親がちょっと変?」と感じたら(なんでも「ボケ」で片づけない!;「認知症」の診断が間違いである可能性 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 そのとき、親には何が起きているのか(脳は加齢でどうなっていくのか;物忘れがはじまったとき… ほか)
第2章 「変わりはじめた親」に子どもはどう向き合えばいいのか(「いま現在の親」ときちんと向き合う;親の症状に感情的にならない ほか)
第3章 老いた親に機嫌よく生きてもらうために(頭ごなしに否定しない;悲嘆には、まず寄り添ってあげる ほか)
第4章 親子関係のフィナーレで後悔しないために(親を家に閉じ込めてはいけない;親が一人暮らしを望んだら ほか)
●「もっとやれることがあったのに」と後悔しないために
■認知症という診断に悲観しない
■病院・薬・老人ホームとの付き合い方
■年を取るほど肉食を心がける
■老化防止に落語と音楽
■家の中に閉じ込めない
■一人暮らしの方が認知症の進行は遅い
■実は認知症ではないケース……
●「老年精神医学」が教える認知症との付き合い方
大事なことは、「親に機嫌よく生きてもらうこと」です
老いた親が認知症と診断されたからと言って、子どもが絶望する必要はまったくありません。
認知症は、それ自体が直接的に死に結びつく病気ではありませんし、対応次第では症状を緩和させたり、進行を遅らせたりすることが充分に可能だからです。
いつかは来る親の死を前に、そして後悔しない親子関係のフィナーレを迎えるために、本書が読者のみなさまのお役に立つことを祈ってやみません。(「はじめに」より)