- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 60歳から食事を変えなさい
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413211901
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 腎臓病でも楽しめるラーメン・パスタ・うどん
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年09月発売】
- 50歳からは「食べやせ」をはじめなさい
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年01月発売】
- 免疫力は食事が9割
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2020年12月発売】
- 疲れやすい人の食事は何が足りないのか
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2015年10月発売】
- 毒になる食べ方薬になる食べ方
-
価格:814円(本体740円+税)
【2018年12月発売】
[BOOKデータベースより]
最新栄養学からわかった食べ方の分岐点。4000人を超える患者と向き合ってきた管理栄養士の提言。
年齢による「からだの変化」に食べ方を合わせる
[日販商品データベースより]たんぱく質ファーストで「筋力低下」を防ぐ
カルシウムだけでは「骨粗鬆症」は予防できない
脳の健康を守って「認知症リスク」を下げる食べ方
「見た目の若さ」を保つにもやはり食事が大切
「病気」になりたくなければいまこそ食習慣を改める
60歳からは「栄養不足」にも気をつける
60歳を過ぎると、同じ年齢でも、見た目もからだも若々しく元気な人と、めっきり老け込んで病気がちな人に分かれてきます。
その大きな要因のひとつが、60歳からの食生活にあります。
私は、クリニックで働く管理栄養士として、長年、多くの方々に栄養指導を行い、日々更新される栄養学の情報収集に努めてきました。
4000人を超える人々の食事記録や聞き取りした食事内容と向き合い、最新の栄養学からわかってきたことは、60歳からは、食品の選択、食べる量、食べ方などを、からだの変化に合わせて変えていく必要がある、ということです。
たとえば、若いうちは「野菜ファースト」でも、60歳からは「肉・魚ファースト」にする。ビタミンDなど特定の栄養素摂取に配慮する。糖質ダイエットや1日1食ダイエットなどは安易に行わない、等々……。
ほんの一例ですが、これらは私が所属する学会等で得た最新の知見に基づいたものばかり。いずれも栄養学の進歩により、近年になって更新された情報です。
60歳からの食事のコツとその理由を、全身の老化、筋肉や骨、脳、見た目、病気、栄養不足のそれぞれの観点から紹介し、1冊にまとめたのが本書です。
本書で紹介している食べ方を参考にして食べ方を変えることで、60歳を過ぎても、いつまでも活動的に、若々しく過ごすことができ、1歳でも長く健康寿命を伸ばすことができるはずです。
そして、ぜひとも、健康的で充実したセカンドライフを謳歌してください。転ばぬ先の杖として、本書をご利用いただけたら幸いです。
「はじめに」より