[BOOKデータベースより]
天下は豊臣から徳川へ―。重なりあった不運の末に、あえなく伊賀を追い出され、京(みやこ)でぼんくらな日々を送る“ニート忍者”風太郎。その人生は、1個のひょうたんとの出会いを経て、奇妙な方向へ転がっていく。やがて迫る、ふたたびの戦乱の気配。だましだまされ、斬っては斬られ、燃えさかる天守閣を目指す風太郎の前に現れたものとは?
[日販商品データベースより]著者二年ぶりのスペクタクル長編!
天下は豊臣から徳川へ――伊賀を追い出された“ニート忍者”風太郎の運命は、ひょうたんのみぞ知る? 万城目ワールド全開の大長編
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
この作者にしてはヘビーな内容に感じた。でも忍者たちがそれぞれ個性的で一気に読める。いいなあと思ったのは「ひさご様」(笑)。ちょっとほろりとしてしまった。「最後はみんなでハッピーエンド」ではないけれど、悲しいだけの終わりじゃない。そして何百年もあとの「プリンセストヨトミ」につながっていく。(さんた/女性/50代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
おもしろいです(まきめん/女性/50代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
大阪冬の陣、夏の陣のお話なので、厳密にはすでに江戸時代の範疇とは思いますが、まさにここが桃山時代の本当の終わり、ということで。おすすめなのは、面白かったしつい最近読んだので一番印象に残っているから。司馬遼太郎の「国盗り物語」「新太閤記」ほかもおすすめですが、ちょっと当たり前すぎて。(ミズタマリ/女性/50代)
天下は豊臣から徳川へ。ちょっとやる気に欠ける伊賀の抜け忍・風太郎の運命は、瓢箪のみぞ知る。万城目ワールド全開の最新長編。