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- こころと体の対話
-
精神免疫学の世界
文春新書 041
文藝春秋
神庭重信
- 価格
- 759円(本体690円+税)
- 発行年月
- 1999年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784166600410


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[BOOKデータベースより]
私たちの生命は、さまざまな意味で、社会、文化、世界、宇宙へとつながり、また下位のレベルでは、臓器、細胞、遺伝子、分子と、すべて連鎖のなかでその営みが進む。こころと体の対話も、こうした多様な全体のなかで営まれているのである。それだけに、この分野には、人の性格やこころの状態を安易に身体の健康に結びつける、一見もっともらしい教義、俗信が入り込みやすい。こうした傾向については、これを厳しく排斥する姿勢を貫いたつもりである。
第1章 医学は「こころ」をどう扱ってきたか―心身相関の医学史と精神免疫学の誕生
第2章 怒りや悲しみはどこで生まれるのか―情動ストレスと脳の科学
第3章 「がん性格」をどう考えるか―病因論としての気質、性格
第4章 こころと体はこうして対話する―脳と免疫系の情報ネットワーク
第5章 癒しのテクネー―臨床医学と精神免疫学