転がる石のように

揺れるジャーナリズムと軋む表現の自由

田畑書店
山田健太（ジャーナリズム）　

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2025年04月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784803804591

内容情報

[BOOKデータベースより]

菅から岸田へと歴代政権が安倍色を上塗りしていく中、圧倒的な影響を与えたコロナ禍、東京五輪の強行的開催、そして能登地震に見舞われた国内。一方、世界ではロシアのウクライナ侵攻、イスラエルによるガザ虐殺など激変を迎えたこの５年間―ＳＮＳ等の擡頭によって従来のジャーナリズムは果たして“オワコン”に堕するのか？メディアの現在とこれからの展望を拓く唯一無二の〈定点観測〉！

２０２０（日本学術会議の任命拒否　１０．１０／２０；進む国家管理　菅内閣のデジタル推進　１１．１４／２０　ほか）
２０２１（菅政権のメディア戦略　０１．０９／２１；ＳＮＳ各社のアカウント停止　０１．１１／２１　ほか）
２０２２（取材報道ガイドライン　０１．０８／２２；表現の自由の原則と「劣後」　０１．０９／２２　ほか）
２０２３（コロナ禍の言論状況　０１．１４／２３；顔識別カメラの慣れと恐れと　０１．２９／２３　ほか）
２０２４（能登半島地震　問われる報道の真価　０１．１２／２４；忘れて、本当にいいんですか　０１．１４／２４　ほか）

[日販商品データベースより]

菅から岸田へと歴代政権が安倍色を上塗りしていく中、圧倒的な影響を与えたコロナ禍、東京五輪の強行的開催、そして能登地震に見舞われた国内。一方、世界ではロシアのウクライナ侵攻、イスラエルによるガザ虐殺など激変を迎えたこの５年間〓〓SNS等の擡頭によって従来のジャーナリズムは果たして��オワコン�≠ﾉ堕するのか？　メディアの現在とこれからの展望を拓く唯一無二の〈定点観測〉！