- 過活動膀胱がわかる本 頻尿・尿もれはこうして治す
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784065391761
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 限りある時間の使い方
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年06月発売】
- 眠れなくなるほど面白い 図解 認知バイアス
-
価格:1,089円(本体990円+税)
【2025年05月発売】
- 20年間ほぼ毎日外食して、1万5000軒を食べ歩いたデビ高橋が見つけた福岡グルメの答え新100店
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年04月発売】
- いつかの片想い 11人のエピソードイラストアルバム
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年03月発売】
- エッセンシャル思考ワークブック
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年01月発売】
[日販商品データベースより]
【なぜ起こる? 原因は? 薬は効く?】
日本では20歳以上の約1300万人が過活動膀胱に悩んでおり、若者から高齢者まで幅広く起こります。突然現れるがまんできないほど強い尿意に頻尿を伴うほか、切迫性尿失禁をあわせもつことで、外出できなくなるケースもあります。命にかかわる病気ではないものの、QOL(生活の質)を大きく下げるのです。
人には相談しにくい症状であることから受診のハードルも高く、「周りに気づかれずに解決したい」と考える人が多くいます。一方、運動と生活の見直しなどで大半が改善することは意外に知られていません。高い効果を発揮する薬や原因別の治療を行えば、症状はさらによくなります。
本書は、過活動膀胱の原因から、受診時の検査、自分でおこなう行動療法、薬物療法や手術、さらには「難治性」の場合の治療法までをくわしく解説。受診する勇気はないけれど、少しでも有益な情報を得たい、と思っている人に役立つ一冊です。
【主なポイント】
●過活動膀胱はがまんできない強い尿意があり、頻尿を伴う状態
●放っておくと膀胱の筋肉が衰えて「低活動膀胱」に
●前立腺肥大症、腹圧性尿失禁がある場合はその治療を優先
●間質性膀胱炎、がん、結石、感染症が起こっていることも
●気になる症状があれば、ためらわずに受診する
●受診を迷ったときの自分でできる重症度チェック
●過活動膀胱の治療には排尿日誌が役立つ
●膀胱訓練といっしょに毎日取り組む骨盤底筋訓練
【本書の内容構成】
第1章 どうして起こる? 原因は何?
第2章 受診によって治療の第一歩を踏み出す
第3章 治療は頻尿・尿もれを止める行動療法から
第4章 薬物療法や手術で確実に治す
第5章 よくならない、続けられないときは