- 依存症・トラウマ・発達障害・うつ 「眠り」とのただならぬ関係
-
ASK アスク・ヒューマン・ケア 地方・小出版流通センター
垣渕洋一 松本俊彦 栗山健一 白川美也子 堀内史枝- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784909116505
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 60歳からの新しい睡眠習慣
-
価格:1,562円(本体1,420円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
さまざまなメンタルの問題と睡眠とは、切っても切れない関係にあります。そもそも私たちが睡眠をとる一番の目的は、脳をクールダウンさせたり、脳のメンテナンスを行なうこと。この大事な睡眠が、寝酒、依存症、トラウマや恐怖体験、うつ病や双極性障害などによって、ペースを乱されてしまうのです。発達障害をもつ人も、睡眠の問題を抱えやすいことがわかっています。睡眠薬への依存も、増え続けています。―なぜそうなる?どうしたらいい?各分野の専門家に聞きました。心の問題と「睡眠」をめぐる深〜い関係をわかりやすく!
プロローグ 私たちはなぜ眠るのか?
[日販商品データベースより]1 アルコール―寝酒のリスクと断酒後の不眠
2 薬物―睡眠薬の乱用・依存について
3 眠りの工夫―大事なのは、寝る時間より起きる時間!
4 トラウマ―悪夢も、回復のプロセス
5 発達障害―年齢によって困りごとが変わる
6 うつ病・双極性障害―不眠・過眠・昼夜逆転をどうするか
そもそも私たちが睡眠をとる一番の目的は、脳をクールダウンさせたり、脳のメンテナンスを行なうこと。
この大事な睡眠が、寝酒、依存症、トラウマや恐怖体験、うつ病や双極性障害などによって、ペースを乱されてしまうのです。
発達障害をもつ人も、睡眠の問題を抱えやすいことがわかっています。
睡眠薬への依存も、増え続けています。
――なぜそうなる? どうしたらいい?
各分野の専門家に聞きました。
心の問題と「睡眠」の、深〜い関係をわかりやすく解説します!
【監修者の一人 松本俊彦医師からのメッセージ】
こんなにもわかりやすいのに、「眠り」についてこんなにも深く掘り下げた本は、いまだかつてありませんでした。
ふつうの不眠症、あるいは、うつ病や統合失調症に伴なう不眠を扱った本はいくらでもありますが、不眠治療の「超」応用編である、依存症、トラウマ、発達障害の不眠にきちんと正面から向き合った本は、これまでまったくなかったのです。
現在、不眠に悩んでいる人は、本書を読めば、知識だけでなく希望も手に入れることができるでしょう。
なぜなら、各分野一線級の専門医の解説に加えて、不眠に苦しんだ当事者の体験、不眠とつきあう知恵まで書かれてあるからです。
専門職から当事者まで、不眠に関心を持つすべての人にお勧めします!