この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- しくじらない飲み方
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2020年03月発売】
- つながりを、取り戻す。
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年12月発売】
- 女のはないき・男のためいき
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2003年04月発売】
- うつを気楽にいやす本
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2017年10月発売】
[BOOKデータベースより]
社会的、経済的な損失を何度も被りながら、強迫的な性行動を繰り返してしまうセックス依存症。「セックス中毒」などと偏見を持たれがちだが、実は性欲だけの問題ではない。脳の報酬系に機能不全が生じて「やめたくても、やめられない」状態に陥ることに加え、支配欲や承認欲求、過去の性被害や刷り込まれた性的嫌悪、「経験人数が多いほうが偉い」といった“男らしさの呪い”などが深く関わっているのだ。2000人以上の性依存症者と向き合ってきた専門家が、実例をもとにセックス依存症の実態に迫るとともに、その背景にある社会問題を解き明かす。
第1章 誤解だらけのセックス依存症―彼らは「性欲モンスター」ではない
[日販商品データベースより]第2章 危険なセックスをやめられない人たち―実例から背景を読み解く
第3章 「性的しらふ」を求めて―セックス依存症の治療:医療機関と自助グループ
第4章 依存症当事者に聞く自助グループの内側―「底つき」から回復への道筋:ミラクルさん(仮名)の場合
第5章 性依存症の背景にある社会問題―性欲原因論、男尊女卑、性教育とアダルトコンテンツ
第6章 AV男優・森林原人と語るそもそも「性欲」とはなにか?―幸せなセックス、依存症のセックス
社会的、経済的な損失を何度も被りながら、強迫的な性行動を繰り返してしまうセックス依存症。「セックス中毒」などと偏見を持たれがちだが、実は性欲だけの問題ではない。脳の報酬系に機能不全が生じて「やめたくても、やめられない」状態に陥ることに加え、支配欲や承認欲求、過去の性被害や刷り込まれた性的嫌悪、「経験人数が多いほうが偉い」といった男らしさの呪いなどが深く関わっているのだ。2000人以上の性依存症者と向き合ってきた専門家が、実例をもとにセックス依存症の実態に迫り、その背景にある社会問題を解き明かす。