- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- コロナとがん
-
リスクが見えない日本人
海竜社
中川恵一
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784759317336
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
養老先生、病院へ行く
-
養老孟司
中川恵一
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2021年04月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
どうして社会を壊すのか。無知からくるのか、未知だからなのか。特別対談 中川恵一×ヤマザキマリ 東京でコロナ禍について考えた。
第1章 なぜ、こんなことで社会が壊れるのか
[日販商品データベースより]第2章 リスクをどう捉えるべきか
第3章 日本社会の病
第4章 人類社会の進展と諸問題
第5章 日本人の死生観
特別対談 東京でコロナ禍について考えた(中川恵一×ヤマザキマリ)
【コロナリスクをいかに扱うか】
・インフルエンザの方が死者が多い
・交通事故の方が死者が多い
こうした事実を突きつけられると、ここ半年余り自粛生活を続けていることに、果たして意味はあるのだろうか、という気になります。
ここで思い起こされるのが、福島の原発事故のときの騒動です。日本人は、2011年当時と、まったく同じ反応をしているように見えます。
とにかく日本人はリスクの捉え方が下手くそで、一面的な情報に踊らされがち。こうした現代日本社会に、リスクの正しい扱い方を示したい、本書は、リスクを冷静に扱えるようになるための論考です。
巻末にはヤマザキマリさんとの対談を収録。