- 高血圧はほっとくのが一番
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- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2014年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062728447
[BOOKデータベースより]
国民病「高血圧症」は虚構!!患者数5500万人の大ウソをあばき、正しい対策を説く!
第1章 「高血圧症」という名の詐欺商法(8年間で50も下がった基準値;一生飲み続けなければならない薬 ほか)
第2章 脳梗塞は医者が作っている(一番怖いのは脳梗塞;降圧剤は脳梗塞の発症を倍にする ほか)
第3章 血圧測定なんかいらない(血圧は個性である;朝測ることに根拠はない ほか)
第4章 マイナス思考は万病のもと(目新しい言葉に人は引っかかる;「生活習慣病」は言葉のトリック ほか)
第5章 ストレスほど怖いものはない(塩分と高血圧は関係ない;減塩すると、元気がなくなる ほか)
著者の松本先生は、「血圧が高くなるのは自然な加齢現象。病気ではないから、薬を飲む必要はありません」と断言する。大勢の人が、必要のない血圧治療のために、高い医療費を「払わされている」というのだ。先生は、「医者や製薬会社の言いなりにならず、自分の頭で考えて、判断する力を付けることが必要」と説く。医者と製薬会社によって作られた「高血圧症」の真実を暴き、健康に生きるための秘訣を探っていく。
今や「高血圧症」は国民病といわれ、患者数は約5000万人もいるとされる。これはとてつもない数である。日本人の成人の半分以上が「高血圧症」という病気なのだ。普通に考えればこんなことがあるはずはない。
猫も杓子も「病人」だという。しかし本人は痛くもかゆくもなく、どう見ても健康なのだ。ただ、血圧という数値が、基準より高いだけである。
私は断言する。高血圧は病気ではない。通常、人が気にする程度の血圧が、重い病気を引き起こす可能性はゼロに等しい。
これが四十数年間、十万人近くを診察し、自分なりに調べた末の私の結論だ。「高血圧症」が国民病など、嘘八百である。
(「はじめに」より)
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40〜74歳の日本人のうち、男性は約6割、女性は約4割が高血圧(140/90mmHg以上)といわれている。数にして、約4000万人。そのうち、約2割(800万人)の人が降圧剤を飲み、治療をしている。『高血圧症』はまさに日本の国民病なのである。
しかし、この現状に松本先生は警鐘を鳴らす。先生は、「血圧が高くなるのは自然な加齢現象。病気ではないから、薬を飲む必要はありません」と断言する。大勢の人が、必要のない血圧治療のために、高い医療費を「払わされている」というのだ。また、降圧剤には恐ろしい副作用もある。
「血圧の薬を飲んでいる人は、飲んでいない人に比べて脳梗塞になる確率が2倍になる」という。松本先生は、「医者や製薬会社の言いなりにならず、自分の頭で考えて、判断する力を付けることが必要」と説く。
本書では、医者と製薬会社によって作られた『高血圧症』の真実を暴き、健康に生きるための秘訣を探っていく。