- うつ病の人の気持ちがわかる本
-
不思議な「心」のメカニズムが一目でわかる
こころライブラリーイラスト版
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784062789660
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[BOOKデータベースより]
本人の言葉にできない心の訴えや、本当の思い。うつ病をより深く理解して、回復におおいに役立つ決定版。
1 本人1―自分がダメに思えるとき(自責の念―役に立たない自分が情けない;体調不良―動けない理由がわからない ほか)
[日販商品データベースより]2 本人2―わからないから不安になる(診断―自分が何者かわからない;休養―「休み方」がわからない ほか)
3 家族―見守るってどういうこと(家族は声かけ―「励ます」以外にどうすればいい?;家族は影響―自分の心身の健康をしっかり保たないと ほか)
4 本人3―回復への道を歩みだしたとき(考え方1―マイナス感情は悪くないと気づく;考え方2―完璧でない自分を許せるようになる ほか)
5 本人4―歩みを社会復帰につなげる(将来の心配―不安のもとになるのは仕事のこと;職場―十分に話し合いスムーズに復帰したい ほか)
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 こころライブラリーイラスト版》
【うつ病の人は何に悩み、何を思っているのか】
本書は患者本人の言葉にできない心の訴えや本音をまとめた一冊です。
イラストとチャートを多用してその思いを適確に表現しており、
家族の対応と回復におおいに役立つ決定版です。
【まえがき より】
本書は、うつ病に苦しんだり過ごし方を工夫したりした人たちの言葉をもとにつくられた本です。
それだけに、うつ病の人の気持ちや対処法がよくわかります。
周りの人も、本書を読むことで、うつ病の理解が深まり、
いろいろな手助けを考えることができます。
あきらめないで力を合わせて進んでいく、
そのためのヒントが本書にはたくさん詰まっています。
【本書のおもな内容】
《1.本人(その1) 自分がダメに思えるとき》
●自責の念=役に立たない自分が情けない●体調不良=動けない理由がわからない●集中力減退=ふだんできていたことができない●不安感=不安定な気持ちをどうにもできない●憂うつ=すべてを失い、まっ暗な気分●自殺念慮=つねに「死」を思っている
《2.本人(その2) わからないから不安になる》
●診断=自分が何者かわからない●休養=「休み方」がわからない●無理解=精神疾患は外見からはわかりにくい●症状=病気の症状か、性格が変わったのか●受診=医師への訴え方がわからない●治療=薬の正しい飲み方がわからない●再発=再発することがあると知っていたが●自殺企図=今がどん底。もっともつらいとき
《3.家族 見守るってどういうこと》
●声かけ●影響●自殺予防●理解●忍耐●接し方●距離感●会話●再発予防◎提案コラム
具合が悪くなったときの対処法を決めておく
《4.本人(その3) 回復への道を歩みだしたとき》
●考え方1〜3●前向きに1〜4●デイケア
《5.本人(その4) 歩みを社会復帰につなげる》
●将来の心配●職場●就職・就労●福祉●QOL