- 僕が医者として出来ること
-
ホスピスの歩み、これからの夢
講談社+α文庫 C45・1
- 価格
- 594円(本体540円+税)
- 発行年月
- 2001年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062565196
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[BOOKデータベースより]
「死」はけっして逃れられないとわかっている患者に、医者はなぜ延命治療を行うのか?それは、「やるべきことは、すべてしたんだ」という医者の満足感を満たすだけのものにほかならない―。末期となった患者が、自分らしく生き、自分らしい最期を迎えるために、医者が本当に目指すべきこととは何か。終末期医療の先駆者としてさまざまな「死」の場面に立ち会ってきた著者が、医療における夢と現実、今後の決意を語る。
第1章 医者を目指した時代(僕が医者になろうと思った理由;それまでの価値観が崩れていく中で ほか)
第2章 心臓マッサージをしない医者(人生を変えた一冊の本;医者としての明確な意思を持って ほか)
第3章 そして、ホスピスへ(ホスピスへの道;ホスピスはどこにでも ほか)
第4章 これからの医者の在り方(“治療”だけでなく“治療とケア”へ;ガン告知で大切なこと ほか)
第5章 ホスピスからの再出発(ホスピスを普及させるために;これからの僕自身は?)