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[BOOKデータベースより]
生き抜くために大切なことは全部ここに書いてあります!思想家・武道家とヨーガ指導者が、人が人らしく生きるためにはどうあるべきかを本音で語った現代の身体論。
第1章 人は空に浮かべるほど無限の可能性を持つ(合気道の懐の深さは肯定することにある;限界を作らない人が伸びる ほか)
[日販商品データベースより]第2章 歩行は人間性の根本を担う(生きていること自体が身体に悪い!?;老化する肉体を楽しむ ほか)
第3章 ヨーガも武道も自分を知るためにある(「けんかに強くなりますか?」;目を閉じて耳を澄ます時間は大切 ほか)
第4章 先行き不透明な時代を生き抜く胆力(「今を楽しむ」という必死の覚悟;自分の役割を全うする ほか)
第5章 「3.11」から13年経って(3.11以降の日本;新型コロナウイルスのパンデミック ほか)
あの名著がついに新版として復刻!先行き不透明な時代を生き抜く胆力を身につけて、タフな心と身体をつくる!
思想家で武道家のウチダ先生とヨーガ指導者・成瀬雅春先生が、身体とこころを柔らかくして、生きづらい現代をたくましく生き抜く知恵とコツについて愉快に語る。
■目次
1章 人は空に浮かべるほど無限の可能性を持つ
2章 歩行は人間性の根本を担う
3章 ヨーガも武道も自分を知るためにある
4章 先行き不透明な時代を生き抜く胆力
5章 「3.11」から13年経って
■著者プロフィール
内田 樹(うちだ・たつる)
1950年東京都生まれ。凱風館館長、神戸女学院大学名誉教授、芸術文化観光専門職大学客員教授。
合気道凱風館師範(合気道七段)。東京大学文学部仏文科卒、東京都立大学人文科学研究科博士課程中退。
専門は20世紀フランス文学・哲学、武道論、教育論。主著に『ためらいの倫理学』、『レヴィナスと愛の現象学』、『寝ながら学べる構造主義』、『先生はえらい』など。
第六回小林秀雄賞(『私家版・ユダヤ文化論』)、2010年度新書大賞(『日本辺境論』)、第三回伊 丹十三賞を受賞。
近著に『勇気論』、『図書館には人がいないほうがいい』など。
成瀬雅春(なるせ・まさはる)
ヨーガ行者。ヨーガ指導者。 成瀬ヨーガグループ主宰。倍音声明 協会会長。
ハタ・ヨーガ(身体を動かすヨーガ) を中心に独自の修行を続け、1976年から ヨーガの指導を開始。
2001年、全インド密教協会から、「ヨーギーラージ」(ヨー ガ行者の王)の称号を授与された。
「アーカーシャ・ギリ」(虚空行者)の修行名で、毎年、標高 4000メートルのヒマラヤで修行を続けている。
『心身を浄化 する「倍音声明」CDブック』、『死なないカラダ、死なない心』、『インド瞑想の 旅』、
『ヨーガ奥義書 身体、呼吸、瞑想、そして人間の究極…ヨーガ人生60年集大成』など著書多数。