[BOOKデータベースより]
元気がない、すぐ風邪をひく、疲れやすい、すぐにイライラする…こんな症状は「冷え」が原因だった!幼稚園児、小学生、中学生。名医が教える年齢に合った温め方。
第1章 「冷えからくる不調」を抱える子どもが、増えている(子どもの不調の原因に、気づけていますか?;「冷え」は小さな体に大きな負担をかける ほか)
第2章 子どもの冷えをとるために、知っておきたいこと(冷えをとったら、心と体が元気になった!;体温が上がると、子どもの体は大きく変わる ほか)
第3章 幼稚園児の心と体の温め方(幼い子どもの体は、大人よりも冷えやすい;子どもの体を温めるときは、「山の服装」をお手本に ほか)
第4章 小学生の心と体の温め方(小学生は食事と運動の黄金コンビで、体を温める;「腸内細菌」の力で、冷えない体・健康な体を守る ほか)
第5章 中学生の心と体の温め方(大きなストレスを抱え込みやすい、中学生の子どもたち;質のよい眠りで、中学生の心と体を温める ほか)
西洋医学・漢方医学どちらにも精通している名医が、子どもの体の冷えをとり、温めることがなぜ重要かを医学的な見地から説明し、幼稚園児・小学生・中学生の各年齢層に合った温め方を解説する。
塾通い、いじめ、集団行動、デジタル機器の普及……など、現代の子どもたちは身体的・精神的ストレスにさらされており、身体や心の不調を訴える子どもは少なくありません。外科医でありながら漢方医としても働く今津氏は、子どもの体や心の健康を守るには、まず「体を温めること」が重要だと説きます。ただ、大人と子どもの体は違うもの。大人と同じように体を温めても、効果が出ないどころか逆効果になることも少なくありません。本書では「冷えをとって子どもの身体と心を守る方法」を、西洋医学・漢方医学どちらにも精通している今津先生にご伝授頂きます。