[BOOKデータベースより]
NICU(新生児特定集中治療室)の取材をはじめた著者が出会った、生後5カ月のちいさな命。身体にたくさんの障害をかかえ、家族は、もう治療法がないことを告げられる。NICUのベッドは、いつも満床。助けられる命も、受け入れられないことも多い。大事なベッドはリレーのように、新生児の命をつないでいる。そのNICUの一角。絶望と希望が交錯するなかで、家族が悩み、感じ、そして選んだこと―。ちいさなちいさな命を看取るまでの、ある家族の物語。
第1部 命のベッド、命のリレー(誕生;願い;限界;取材(NICUへ);苦悩;無謀;出会い;依頼;昏睡)
第2部 やりすぎの医療でもなく、やらなさすぎの医療でもなく(ベッドのリレー、その後;NICUを出た、その先;小児の「看取り」をめぐって)
かなえちゃんの目は、誰かがその瞬間を確認したわけではないが、次第に閉じていった…。2009年にTBS系で放送された「報道特集わが子の生と死に向き合う」のオンエアをベースに新生児医療の現場を書籍化。
























2009年にTBS系で放送された「報道特集わが子の生と死に向き合う」のオンエアをベースに新生児医療の現場を書籍化。