- 脳は世界をどう見ているのか
-
ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫 NF617
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784150506179
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- みんなボケるんだから
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年03月発売】
- 脳は世界をどう見ているのか
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2022年04月発売】
- 60歳から脳を整える
-
価格:792円(本体720円+税)
【2022年08月発売】
- 認知症の人の心の中はどうなっているのか?
-
価格:924円(本体840円+税)
【2018年12月発売】
- 和田式 老けないテレビの見方、ボケない新聞の読み方
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年07月発売】
[BOOKデータベースより]
私たちの脳は「座標系」を用いて世界をモデル化する。その担い手は、新皮質を構成する1片2.5mm3の「皮質コラム」。物体1つに対して数千のコラム、その1つひとつが次の入力を予測し、外界を知覚している。これは政治や数学といった抽象的な知識でも同様で、思考とは座標系内の概念から概念へと動きまわることに他ならない―「1000の脳理論」が示す知性の本質と人類の未来とは?異能の神経科学者によるベストセラー!
第1部 脳についての新しい理解(古い脳と新しい脳;ヴァーノン・マウントキャッスルのすばらしい発想;頭のなかの世界モデル;脳がその秘密を明かす;脳のなかの地図;概念、言語、高度な思考;知能の一〇〇〇の脳理論)
第2部 機械の知能(なぜAIに「I」はないのか;機械に意識があるのはどういうときか;機械知能の未来;機械知能による人類存亡のリスク)
第3部 人間の知能(誤った信念;人間の知能による人類存亡のリスク;脳と機械の融合;人類の遺産計画;遺伝子VS.知識)