- 研究者、経営者になる。
-
がん新薬にかけるベンチャーの挑戦
ディスカヴァービジネスパブリッシング ディスカヴァー・トゥエンティワン
谷垣吉彦- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784910286525
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がん新薬にかけるベンチャーの挑戦
ディスカヴァービジネスパブリッシング
ディスカヴァー・トゥエンティワン
谷垣吉彦
[BOOKデータベースより]
世界を変えるのは、研究者たちの勇気ある一歩だ。創薬の世界で巻き起こるパラダイムシフトと新たな未来への選択肢。大手製薬会社の研究者が起業したバイオベンチャーコーディア上場までのストーリー。
第1章 「権威嫌い」が東大のドクターコースへ 転機となった結婚(「権威が嫌い」「考えるのが好き」そんな性格が導いた大阪大学進学;触れたかったのは最先端 後に役立った有機合成 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 研究者としてのキャリア(大学での学びを活かして HIV(エイズ)治療薬の研究部門に;一度だけ考えた転職 ほか)
第3章 起業という選択(もうここにはいられない―押されて飛んだペンギン;ダメならアメリカ グローバルに考えると不安は減った ほか)
第4章 最初のゴールは上場 ヨチヨチ歩きから始まった今(初出社!場所は同じ、入館カードは別;起業から8年 まだまだ中学2年生 ほか)
"研究者のキャリアパスに、起業という選択肢を。
大阪大学から東京大学のドクターコースへ進学。
その後大手製薬会社で働くも、1,000人規模のリストラを経験し、
わずか6人の新薬開発ベンチャーを起業した、元研究者・谷垣吉彦。
大手製薬会社の研究者がなぜ「経営者」の道を歩みはじめたのか?
本書は、日本の創薬ベンチャー界に新風を吹き込んだ一人の研究者の軌跡を綴ったビジネスドキュメントです。
国内大手製薬企業でのキャリアから一転、組織再編を機に自らの創薬ベンチャーを立ち上げるまでの決断と、その後の挑戦の日々を描いています。
・研究者から経営者への転身
・理想と現実の狭間での葛藤
・資金調達から人材確保
・上場への挑戦とその挫折
・そして、再起から現在まで
それらをリアルに伝えると同時に、
日本におけるバイオベンチャーの将来性や可能性についても伝えています。
製薬業界に身を置く人にとって、
現在業界内で起こっている世界的な構造的変化は
自身のキャリアを考えるターニングポイントになっています。
その選択肢のひとつとして、
ぜひ起業を考えてみてほしいという願いがこもった1冊です。"