- 心臓とこころ
-
文化と科学が明かす「ハート」の歴史
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784759824049
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[BOOKデータベースより]
「心臓」は本当にただのポンプなのだろうか?かつて人々は、心臓こそが知性や感情、魂…いわゆる「こころ」の宿る場所だと信じていた。しかし、近代医学の発展とともに、心臓は単なる血液ポンプだと考えられるようになった。それでも、ハートマークとして心臓は今なお愛や健康のシンボルとなっている。本書では、心臓専門医の著者が、古代から現代までの心臓に対する人類の認識の変遷をたどり、芸術・文化・宗教・哲学・科学における心臓の役割を解き明かす。さらに、最新の科学が明かす心臓と脳の関係や、心臓医療の進歩についても詳しく解説。本書を読めば、心臓に対する見方が変わるかもしれない。
第一部 古代の心臓(心臓は命;心と魂 ほか)
[日販商品データベースより]第二部 闇に埋もれ、再び光を浴びる心臓(暗黒時代;イスラムの黄金時代 ほか)
第三部 アートのなかの「ハート」(美術のなかの心臓;文学のなかの心臓 ほか)
第四部 心臓学入門(身体のポンプ;心臓の解剖学 ほか)
第五部 近現代における心臓(啓蒙思想と進化論;20世紀と心臓疾患 ほか)
「心臓」は本当にただのポンプなのでしょうか?
かつて人々は,心臓こそが知性や感情,魂の宿る場所だと信じていました.しかし,近代医学の発展とともに,心臓は脳に従属する単なる血液ポンプと考えられるようになりました.それでも,心臓は今なお愛や健康の象徴として強い影響を持ち続けています.
本書では,心臓専門医の著者が,古代から現代までの心臓に対する人類の認識の変遷をたどり,芸術・文化・宗教・哲学・科学における心臓の役割を解き明かします.さらに,最新の科学が明かす心臓と脳の関係や,心臓医療の進歩についても詳しく解説.
本書を読めば,あなたの心臓に対する見方が変わるかもしれません.