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[BOOKデータベースより]
リベラルが死んでも、憲法学は生き残れるのか。リベラル陣営の撤退戦を尻目に、陰謀論、ポピュリズム、そしてテクノ・リバタリアニズムが民主主義を侵食しつつある今日の世界において、これまでリベラルを支え、リベラルに支えられてきた日本の憲法学(者)の役割や立ち位置は、一体どうあるべきか―。篠田英朗氏をはじめとする日本憲法学に批判的な論客ら、憲法報道に携わるジャーナリストらなど、多彩なゲストともに探求する録りおろし座談会6篇を収録。
序章 「アフター・リベラル」の時代と憲法学の課題
第1章 憲法学者が「知識人」だった時代
第2章 日本人の憲法意識と「日本式立憲主義」
第3章 ジャーナリズムと憲法(学)―憲法学にとってのメディア、メディアにとっての憲法学
第4章 平和主義のゆくえ―「グローバルな内戦」におちいる世界と9条
第5章 憲法学の「権威性」の解剖学
第6章 立ちはだかる「ひろゆき的なるもの」とこれからの憲法学