- エンド・オブ・ライフ
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2024年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087446333
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- エンド・オブ・ライフ
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2020年02月発売】
[BOOKデータベースより]
死ぬ前に家族と潮干狩りに行きたい―。死にゆく人の望みを献身的に叶える医師と看護師がいる。その一人、訪問看護師の森山文則は、自身がステージ4のすい臓がんであることを知る。「看取りのプロ」は病とどう付き合い、死とどう折り合いをつけるのか。著者は、自らの母の病気とその看病をする父の話を交え、死を迎える人と寄り添う人を活写する。終末期のあり方を問うノンフィクション。Yahoo!ニュース 本屋大賞2020年ノンフィクション本大賞受賞作。
二〇一三年 今から六年前のこと
[日販商品データベースより]二〇一八年 現在
二〇一三年 その2
二〇一八年
二〇一三年 その3
二〇一三年 その4
二〇一三年 その5
二〇一九年
二〇一三年 その6
二〇一九年
二〇一三年 その7
二〇一四年
二〇一九年
全国の書店員が選んだ
「Yahoo!ニュース|本屋大賞 2020年 ノンフィクション本大賞」受賞作
ベストセラー『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』の著者が、こだわり続けてきた「理想の死の迎え方」に真っ正面から向き合った。
2013年に京都の診療所を訪れてから7年間、寄り添うように見てきた終末医療の現場を感動的に綴る。
「命の閉じ方」をレッスンする。
200名の患者を看取ってきた友人の看護師が病を得た。「看取りのプロフェッショナル」である友人の、自身の最期への向き合い方は意外なものだった。
残された日々を共に過ごすことで見えてきた「理想の死の迎え方」とは。
在宅医療の取材に取り組むきっかけとなった著者の難病の母と、彼女を自宅で献身的に介護する父の話を交え、7年間にわたり見つめてきた在宅での終末医療の現場を静かな筆致で描く。
私たちに、自身や家族の終末期のあり方を考えさせてくれる感動ノンフィクション。
佐々涼子(ささ りょうこ)
ノンフィクション作家。1968年生まれ。神奈川県出身。早稲田大学法学部卒。
日本語教師を経てフリーライターに。
2012年、『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(集英社)で第10回開高健ノンフィクション賞を受賞。
2014年に上梓した『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』(早川書房)は、紀伊國屋書店キノベス第1位、ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR第1位、新風賞特別賞など数々の栄誉に輝いた。
2020年、『エンド・オブ・ライフ』(集英社インターナショナル)で第3回Yahoo!ニュース|本屋大賞 2020年 ノンフィクション本大賞を受賞。