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[BOOKデータベースより]
人口減少と少子高齢化が進む多くの地方圏において、地域の継続的な活性化を図っていくためには、地域を支える若年層の存在が欠かせない。地方圏出身者が、Uターンも含めて就職等でどれだけ地元に残留するかは、地域の将来を左右する1つの指標と考えられる。一方で、わが国の人口移動の中核が進学や就職等を契機とした10代後半から20代前半の若年層であることはすでに多くの研究で指摘されてきた。しかし、そうした指摘の多くは間接的なデータの分析に基づいており、客観性や実証性に乏しい。そうした問題意識から、本書では、地方圏出身若年層の人口移動の実態を体系的に明らかにしようとした。
序章
[日販商品データベースより]第1章 若年層移動研究の系譜
第2章 若年層移動の概要
第3章 地方圏における若年者の出身地残留傾向とその要因
第4章 地方圏出身新規大卒者のUターン移動と就職
第5章 高校生の就職における組織的求人システム
第6章 地方圏出身者のUターン者・非Uターン者の意識構造
第7章 地方圏における親世代の意識構造と若者流出への影響
結論
地方圏出身者を中心とした若年層の人口移動を取り上げ、その実態と要因、問題点について考察する。人口移動データの詳細な分析だけでなく、高校生の求人システム、Uターン者・非Uターン者の意識構造、親世代の意識が若者流出に及ぼす影響などを取り上げているのが特徴。