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サンライズパブリッシング 飯塚書店 小村圭介
点
著者自身が迷い、間違え、時に親や周囲との軋轢を抱えながら進めた「家業継承」。これまでのファミリービジネス本にはない、継承する側、子の目線で書かれたヒントが満載。
第1章 継承ステップ1―親の医院に勤務―親子トラブルを避けるにはどうしたらいいのか?第2章 継承の準備1―経営面の確認・経営強化のために何ができるか第3章 継承の準備2―歯科医の使命とは何かを考える第4章 継承ステップ2―院長継承・引き継ぐ際に大事なこと第5章 継承ステップ3―新築移転―新しい医院をどのようにイメージするか第6章 地域の未来に向けて―継承の意義家業を継ぐ前に読んでおきたいブックガイド
家業継承。一見、恵まれた環境にあるように見えて、内情は軋轢や対立、衝突といった、さまざまな困難が待ち構えているものです。家業を継ぐため家に戻っても、先代である親とうまくいかず、お家騒動に発展してしまう、また結局、家を出てしまうといった例が多いこともその難しさを物語っています。著者は親が開いた歯科医院を継いだ、家業継承者のひとり。大学で最先端の歯科治療を学び、勤務医としての武者修行を終え、意気揚々と故郷に帰ってきます。ところが待っていたものは赤字経営を続ける頑固な父親と、その父を慕う古参の女性スタッフたち。さらに故郷では過疎化が進行中。最先端の治療を望む患者どころか、新規の患者さえも来ない……。そんな状況をいかに乗り越え、経営的に発展させることまでできたのか。著者みずからつかみとった智恵の数々をまとめたものが『継承学』です。著者自身、思い悩む中で数々のファミリービジネスに関する本を手に取ったといいます。ところがその多くは「家業を譲る側」である親目線で書かれたもの。「家業を継ぐ側」である子がどう考え、どう行動すればいいかを説いたものはほぼありませんでした。そのことも著者が本書を書く理由のひとつとなりました。家業を継ぐ前に、ぜひとも手にしてほしい一冊です。
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犬上すくね
価格:586円(本体533円+税)
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1位
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一覧を見る
[BOOKデータベースより]
著者自身が迷い、間違え、時に親や周囲との軋轢を抱えながら進めた「家業継承」。これまでのファミリービジネス本にはない、継承する側、子の目線で書かれたヒントが満載。
第1章 継承ステップ1―親の医院に勤務―親子トラブルを避けるにはどうしたらいいのか?
[日販商品データベースより]第2章 継承の準備1―経営面の確認・経営強化のために何ができるか
第3章 継承の準備2―歯科医の使命とは何かを考える
第4章 継承ステップ2―院長継承・引き継ぐ際に大事なこと
第5章 継承ステップ3―新築移転―新しい医院をどのようにイメージするか
第6章 地域の未来に向けて―継承の意義
家業を継ぐ前に読んでおきたいブックガイド
家業継承。一見、恵まれた環境にあるように見えて、内情は軋轢や対立、衝突といった、さまざまな困難が待ち構えているものです。家業を継ぐため家に戻っても、先代である親とうまくいかず、お家騒動に発展してしまう、また結局、家を出てしまうといった例が多いこともその難しさを物語っています。
著者は親が開いた歯科医院を継いだ、家業継承者のひとり。大学で最先端の歯科治療を学び、勤務医としての武者修行を終え、意気揚々と故郷に帰ってきます。ところが待っていたものは赤字経営を続ける頑固な父親と、その父を慕う古参の女性スタッフたち。さらに故郷では過疎化が進行中。最先端の治療を望む患者どころか、新規の患者さえも来ない……。
そんな状況をいかに乗り越え、経営的に発展させることまでできたのか。著者みずからつかみとった智恵の数々をまとめたものが『継承学』です。
著者自身、思い悩む中で数々のファミリービジネスに関する本を手に取ったといいます。ところがその多くは「家業を譲る側」である親目線で書かれたもの。「家業を継ぐ側」である子がどう考え、どう行動すればいいかを説いたものはほぼありませんでした。
そのことも著者が本書を書く理由のひとつとなりました。
家業を継ぐ前に、ぜひとも手にしてほしい一冊です。