- 医療安全を推進するTeamSTEPPS(R)実践事例
-
チームが成長する7つのツール
日本看護協会出版会
東京慈恵会医科大学附属病院看護部・医療安全管理部- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784818027596
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[BOOKデータベースより]
SBARをはじめとしたコミュニケーションツールが医療の成果を高める!患者の安全を守る!
1章 SBARとチームステップス導入の経緯と医療安全への効果(SBAR導入の経緯;SBARからチームステップスへ;医療安全へ期待される効果)
[日販商品データベースより]2章 チームステップスを効果的に導入しよう!(チームステップス導入に向けて;チームステップスを知ろう;チームステップスの4つのコアスキル;チームステップスは継続が重要)
3章 主なコミュニケーションツールの考え方と事例(7つのコミュニケーションツールの概要;7つのコミュニケーションツールを用いた応答事例;7つのコミュニケーションツールを用いた患者・家族をまじえた応答事例)
4章 医療現場におけるSBARの活用(SBAR導入のプロセスと活用;症状別SBARシートの作成とその意義;SBARシートの活用事例)
5章 研修でコミュニケーションスキルを磨こう!(やってみよう!チームステップス;患者急変時のフィジカルアセスメントSBAR‐Cシートの活用;新人看護職員研修で活用 SBARを学びフィジカルアセスメント力を鍛える;感染対策におけるSBARとクロスモニタリングの活用)
本書は2017年に刊行した『TeamSTEPPS(R)を活用したヒューマンエラー防止策』の内容を更新し、改訂・改題を行ったものです。
TeamSTEPPS(R)とは、医療の質向上と患者安全の推進を目的とした、医療チームにおけるコミュニケーションとチームワークの方法論です。本書では、東京慈恵会医科大学附属病院におけるTeamSTEPPS(R)の導入と活用について、実践事例に基づきながら解説しています。
今回は新たに、TeamSTEPPS(R)の開発元である米国の医療研究・品質調査機構が公開したTeamSTEPPS3.0(R)の情報を追加したほか、COVID-19流行時におけるTeamSTEPPS(R)の活用例なども収録しました。