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[BOOKデータベースより]
『報道ステーション』コメンテーターと社説執筆の責任、誤報問題とバッシング、そして身体に訪れた異変…難病と闘うなかで見つめた朝日新聞の存在意義とは。
「異変前夜」―37年間、僕はひたすら走り続けた
[日販商品データベースより]「発症」―最初に違和感を覚えたのは左足 53歳の時だった
「診断」―もっと早く診察を受け、治療を始めるべきだった
「治療」―治療薬に身体を慣らし、種類・量が少しずつ増えていく
「パニック」―あがいてもあがいても、僕の足は言うことをきかない
「レボドパ」―病気を理由に、最後の仕事を中途半端に終わらせたくない
「風」―マイケル・J.フォックスと、モハメド・アリと、永六輔と
「両輪」―服薬と運動がかみ合ってきた時、新型コロナで生活が一変した
「家族」―病気は家族に、とりわけ配偶者に大きな負担となってのしかかる
「退社」―希望退職に応じることを、僕は決めた
「報道の使命」―もし朝日新聞がなかったら
「『左偏向』攻撃」―朝日新聞はなぜ「右」から敵視されるのか
「放送と権力」―「テレビが自民党に負けた」日
「縮む日本」―この国を子や孫の世代に引き継ぐために
「日常」―転倒・骨折を防ぐため、家中が手すりだらけになってきた
「希望」―パーキンソン病治療という巨大な岩盤に穴を
「心のリハビリ」―パーキンソン病になど負けてはいられない
「ゆっくり歩こう」―上を向き、前を見て人生の残り時間を楽しみながら
左がきかない「左翼記者」
朝日新聞の論説委員副主幹として社説をとりまとめ、『報道ステーション』ではレギュラーコメンテーターとして活躍してきた恵村順一郎氏。15年春、攻勢を強める安倍政権と向き合う中で異変が襲う。重度の便秘、手足のしびれ、激烈な腰痛。下された病名は不治の病「パーキンソン病」だった。闘病生活とジャーナリズム、決断した記者引退、いま思う朝日新聞の存在意義……病と共に駆け抜けた記者人生を丁寧に綴ったノンフィクション。
【編集担当からのおすすめ情報】
朝日新聞の論説副主幹、そして「報道ステーション」のコメンテーターを務めた著者が、パーキンソン病と闘いながらジャーナリズムを追い求めて駆け抜けた日々を綴りました。メディアから批判対象とされることの多い朝日新聞の存在意義に真っ正面から向き合った一冊でもあります。いつから、なぜ朝日新聞は「右派」から攻撃を受けるようになったのか。知られざる歴史を紐解きながら、この先のジャーナリズムの在り方についても深い論考を寄せたノンフィクションです。