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[BOOKデータベースより]
岸田政権は現行の健康保険証を廃止し、マイナカードと一体化すると発表。任意のカードを事実上の強制にするだけでなく、日本の医療、介護を大混乱に巻き込もうとしている。どこが便利かわからないマイナカードに、なぜ膨大な税金をつぎ込んで執着するのか。本書では「他人でも本人だと認証してしまう顔認証の精度の低さ」「マイナポータルの情報が漏れた場合は自己責任」といったマイナカードの弱点と、政府の勘違いな野望をあぶり出す。
第1章 危険だらけの「マイナカード」
第2章 「泥縄式」「場当たり的」で、医療現場は大混乱
第3章 そもそも「マイナンバー制度」って何?
第4章 知らないと怖い、改正マイナンバー法
第5章 政府の「DX」は、なぜポンコツなのか
第6章 なぜ日本はデジタル戦争で敗北するのか
最終章 このままでは日本の医療が崩壊する