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[BOOKデータベースより]
「ウマイ」とは、南シベリアを中心として、ユーラシアの東西の諸民族に広く共通する生命の母神。「生命をめぐる思索の旅」膨大なロシア語文献を渉猟し、シベリア全域の民族譚を掘り起こすとともに、アイヌのユーカラ、『源氏物語』、柳田国男「山人論」との類縁性を探る。後期旧石器時代から数万年、人類が繋いできた「いのちの原点」とは!?
序章 シベリア―大地・民族・言語・文化
[日販商品データベースより]1 生命の民族誌(シベリア諸民族の生命観;生命を授かる;はかなき生命;霊魂の鳥(1)―樹上葬;霊魂の鳥(2)―鳥竿)
2 山の主・ウマイ母神(アルタイの山岳崇拝;山・ウマイ母神;日本の山の神;シベリアの狩猟民世界―山の主とウマイ)
終章 ウマイ母神―ユーラシア最古層の狩猟民文化
広大なユーラシアに拡がる“母なるもの”の思想に秘められた生命のドラマを探る
酷寒のシベリアを生き抜く人びとの生の痕跡として表象されてきた「ウマイ」。女性器、子宮、胎盤、母胎、鳥の巣等を意味する「ウマイ」が、豊穣の女神へと転化し、祈りの対象となっていく。アムール周辺の民俗を探る文化人類学者が、シベリア各地の民族譚、アイヌのユーカラ、そして柳田国男「山人論」を貫き、壮大なスケールで生命を考える民族誌。図版多数