- 救命センターカンファレンス・ノート
-
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2023年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087445923
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[BOOKデータベースより]
東京下町の救命センター。重症重篤な救急患者を24時間態勢で収容する医療機関だ。今は、患者の高齢化と救急要請の増加が問題となっている。飛び降り自殺の女性、災害派遣医療チームが収容した工事作業員、コロナ感染していた脳梗塞男性…。個々の病状や事情を踏まえて、どこまで医療介入すべきか、最善を尽くすため悩み続ける医師たち。生命と向き合う緊迫の医療を現役医師が綴った本音ノート。
第1話 それは死体!?
[日販商品データベースより]第2話 それは病死!?
第3話 それは自殺!?
第4話 それは運命!?
第5話 それは善行!?
第6話 それは寿命!?
第7話 それは差別!?
第8話 それは災害!?
第9話 それは急患!?
第10話 それは無駄!?
・救命センター カンファレンス・ノート 浜辺祐一
現役医師が描く、生命と向き合う救命救急医療のリアル!
母親の目の前でマンションの12階から飛び降り、心肺停止状態で搬送されてきた26歳の女性。
足の踏み場もないようなゴミ屋敷から瀕死の状態で運び出された50代の男性。
仏壇のロウソクの火が服に燃え移り、重症のやけどを負った82歳の女性……。
急増する収容要請と高齢化する患者たちに、どこまで医療介入すべきか頭を悩ませる救命救急センター。
災害派遣医療チーム(DMAT)の出場要請、緊迫する新型コロナ対応など、多様化する救命救急の最前線を現役医師が描く。
累計120万部突破の人気シリーズ最新刊!
【著者プロフィール】
浜辺祐一(はまべ・ゆういち)
1957年兵庫県生まれ。東京大学医学部卒業。東大病院救急部を経て国立水戸病院外科に勤務。85年救命救急センター開設と同時に都立墨東病院へ。現在、救命救急センター部長。99年『救命センターからの手紙』で第47回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書に『こちら救命センター』『救命センター当直日誌』『救命センター部長ファイル』『救命センター「カルテの真実」』など。