ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウィーク期間の営業についてのご案内
ウェブアクセシビリティサービス導入のご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
起立性調節障害と栄養の関係 光文社新書 1275
光文社 今西康次
点
「朝起きられない」「だるさや吐き気、頭痛で体が動かない」という主訴を持つ起立性調節障害。軽症例を含めた推定患者数は約百万人。中高生の1割を占め、悩んでいる親子は多い。午後になるにつれ元気になるため、「怠けている」などと言われることも。治療法も明確でなく、適切な対応がされないことで、不登校・引きこもりへの入り口にもなっている。小児科医・スポーツドクターである著者は、起立性調節障害を栄養の観点から治療することで、目覚ましい改善の実績を持つ。鉄などのミネラルとタンパク質が極端に不足しているケースがほとんどで、特にこれらの栄養が必要な二次性徴期に起立性調節障害を起こしやすい。本書では青年期までの発達に必要な栄養や運動との関係、周囲の働きかけについて、症例を交え解説する。
第1章 「起立性調節障害」という病(「朝、起きられない」の意外な原因;起立性調節障害とはどんな病気か?;治療の現状)第2章 「起立性調節障害」の栄養療法(一般的な治療で改善しない理由;なぜ栄養から考える必要があるのか;二次性徴期に質的栄養失調になるリスク ほか)第3章 栄養療法で起立性調節障害が改善した症例(質的栄養失調から吐き気をもよおしていた小学生Aさん(11歳・女児);貧血がきっかけで起立性調節障害になったBさん(15歳・女子生徒);同じ食生活から、そろって「初潮をきっかけにキレる」ようになったCさん・Dさん姉妹(小学5年生+小学3年生・女児) ほか)
「朝起きられない」「日中はだるくて体が動かない」という主訴を持つ起立性調節障害。中学生の1割、小児科受診の中学生では2割を占め、不登校の大きな原因だ。的確な診断ができる医師も多くなく、「怠け病」と言われる患者も多い。小児科医・スポーツドクターである著者は、起立性調節障害を栄養の観点から分析、治療・改善させている。本書では青年期までの発達に必要な栄養や、運動との関係、周囲の対応を症例を交え解説する。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
グスタフ・ルネ・ホッケ 種村季弘
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2013年07月発売】
ライスプレス
価格:990円(本体900円+税)
北澤京子
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2017年03月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
「朝起きられない」「だるさや吐き気、頭痛で体が動かない」という主訴を持つ起立性調節障害。軽症例を含めた推定患者数は約百万人。中高生の1割を占め、悩んでいる親子は多い。午後になるにつれ元気になるため、「怠けている」などと言われることも。治療法も明確でなく、適切な対応がされないことで、不登校・引きこもりへの入り口にもなっている。小児科医・スポーツドクターである著者は、起立性調節障害を栄養の観点から治療することで、目覚ましい改善の実績を持つ。鉄などのミネラルとタンパク質が極端に不足しているケースがほとんどで、特にこれらの栄養が必要な二次性徴期に起立性調節障害を起こしやすい。本書では青年期までの発達に必要な栄養や運動との関係、周囲の働きかけについて、症例を交え解説する。
第1章 「起立性調節障害」という病(「朝、起きられない」の意外な原因;起立性調節障害とはどんな病気か?;治療の現状)
[日販商品データベースより]第2章 「起立性調節障害」の栄養療法(一般的な治療で改善しない理由;なぜ栄養から考える必要があるのか;二次性徴期に質的栄養失調になるリスク ほか)
第3章 栄養療法で起立性調節障害が改善した症例(質的栄養失調から吐き気をもよおしていた小学生Aさん(11歳・女児);貧血がきっかけで起立性調節障害になったBさん(15歳・女子生徒);同じ食生活から、そろって「初潮をきっかけにキレる」ようになったCさん・Dさん姉妹(小学5年生+小学3年生・女児) ほか)
「朝起きられない」「日中はだるくて体が動かない」という主訴を持つ起立性調節障害。中学生の1割、小児科受診の中学生では2割を占め、不登校の大きな原因だ。的確な診断ができる医師も多くなく、「怠け病」と言われる患者も多い。小児科医・スポーツドクターである著者は、起立性調節障害を栄養の観点から分析、治療・改善させている。本書では青年期までの発達に必要な栄養や、運動との関係、周囲の対応を症例を交え解説する。