- 大阪のコロナ禍3年を検証する
-
医療・保健所・介護・保育・障がいの現場から
日本機関紙出版センター
大阪社会保障推進協議会 河原林正敏 保健師(大阪府関係職員労働組合) 日下部雅喜 乾みや子- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784889002799
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[BOOKデータベースより]
新型コロナ禍から3年。コロナ死者数が全国最多となった大阪。医療、保健所、介護、保育、障がいの現場では何が起きていたのか。第一線でコロナ禍に立ち向かった現場の目線から大阪府政や自治体の対応を検証し、第8波以降を見据え、必要な対策を問題提起する。
第1章 医療、保健所、介護、保育、障がいの現場で何が起きていたか(医療の現場から これはまさしく災害だと痛感―社会医療法人同仁会耳原総合病院院長・河原林正敏;保健所の現場から 救える命が救えなくなる―大阪府関係職員労働組合・保健師 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 何が問題なのか(医療 感染者の急増で保健所機能、救急現場が逼迫;保健所 保健所と職員の削減が問題の根源 ほか)
第3章 何をすべきか 対策と政策提言(医療 医療・介護施設に対する財政支援を;保健所 10年先を見通し感染症や健康被害や災害などに備える ほか)
第4章 シンポジストへの質問と補足発言(質問に答えて;補足発言から)
新型コロナ禍から3年、大阪ではコロナ死者数が全国最多となり、深刻な被害をもたらした。コロナ対策が後手に回った結果、保健所の機能はパンクし、医療機関は対応に追われ、介護・障がい現場では陽性者の留め置きが常態化するなど、各現場は過酷な状況に見舞われた。新型コロナが猛威をふるう中、それぞれの現場では何が起きていたのか。その時、大阪府政や自治体の対応は。第一線でコロナ禍に立ち向かった現場の目線から、コロナ禍の行政の対応を検証し、第8波以降を見据え、必要な対策を問題提起。