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- 医療は政治
-
ウインかもがわ
かもがわ出版
黒木秀尚
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2022年08月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784909880369

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[BOOKデータベースより]
身近な医療問題を通じた民主主義政治の入門書。新自由主義が医療を壊す!コロナ禍で露呈した日本の深刻な危機とその対策。広島・府中北市民病院と過疎の地域を守るために展開された13年間の草の根住民運動の教訓にもとづく提言。
第1章 序章:上下町、平成の大合併、自治体病院と中山間地域
第2章 府中北市民病院特別損失事件、「府中北市民病院健全化計画」と「府中地域医療提供体制(中間報告)―病院共同体」
第3章 住民運動の開始と第1回地域医療を守る会シンポジウム
第4章 府中市の住民無視の理不尽な対応に対する地域住民の必死の抵抗―名ばかり協議会と府中市地域医療再生計画の根本的な間違い、第2回シンポジウム
第5章 行政訴訟と独法化後の病院の状態、新市長の誕生、第3、4、5回シンポジウム
第6章 住民運動と裁判の継続で判明した真実と最高裁判所への上告意見書、三権分立の有名無実化
第7章 地域医療構想(地域医療ビジョン)と地域包括ケアシステム
第8章 府中北市民病院を機能回復維持して、田園回帰のまちづくりを!
第9章 さらなる府中北市民病院大改造―4,907名の署名を無視して「サ高住」へ 地域医療を守る第9回討論会―議員が語る府中北市民病院(平成30年12月9日)
第10章 社会保障費、医療費抑制政策の「広域型地域包括ケアシステム」と「地域共生社会」、地域医療を守る会第10回記念講演会(令和1年12月8日)―『医療機関は地域の生命線』、コロナ禍でも進められる地域医療構想
終章 府中北市民病院問題から透けて見える日本の危機とその対策