- 『北の国から』黒板五郎の言葉
-
幻冬舎
倉本聰 碓井広義
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784344038509
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[BOOKデータベースより]
生きるべき“座標軸”を示した奇跡のドラマ『北の国から』放送40周年記念。黒板五郎が過ごした20年の日々を、追体験する1冊。
北の国から第1回〜第24回
[日販商品データベースより]北の国から’83冬
北の国から’84夏
北の国から’87初恋
北の国から’89帰郷
北の国から’92巣立ち
北の国から’95秘密
北の国から’98時代
北の国から2002遺言
金なんか望むな。倖せだけを見ろ。
そして謙虚に、つつましく生きろ。
我々が生きるべき“座標軸”を示した奇跡のドラマ『北の国から』放送40周年記念。
田中邦衛氏演じる黒板五郎が過ごした20年の日々を、名場面と名セリフで追体験する1冊。
「夜になったら眠るンです」
「人には上下の格なンてない。職業にも格なンてない」
「人を許せないなンて傲慢だよな」
「男が弱音をな――はくもンじゃないがな」
「疲れたらいつでも帰ってこい 息がつまったらいつでも帰ってこい」
「男にはだれだって、何といわれたって、戦わなきゃならん時がある」
「お前の汚れは石〓で落ちる。けど石〓で落ちない汚れってもンもある」
黒板五郎は決して饒舌ではない。むしろ無口な男だ。しかし、五郎が発する言葉だけでなく、度々の沈黙の奥にも、語り尽くせない喜び、悲しみ、悔しさ、そして愛情が溢れている。そこに込められた、家族と周囲の人たちに対する熱い気持ちは普遍的なものであり、古びることはない。(「おわりに」より)
1981年10月にスタートして82年3月末に全24話で放送を終えた『北の国から』と、83年〓2002年に放送された8本のスペシャル全話からピックアップした、現代人に響く黒板五郎の名セリフ。