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ちくま新書 1584
筑摩書房 上田諭
点
日本の人口の4人に1人が高齢者となった現在、高齢者の5人に1人(85歳以上ならほぼ2人に1人)は認知症という状況である。認知症は老いた人の脳に起こる「自然な現象」であり、受容し悲観しないことが、介護する人・される人双方にとって幸せにあるためのスタート地点である。本書では、治らなくていい、と心から思えるように気持ちや見方を切り替え、認知症の人を助け、いたわり、共にできることを、認知症を専門とする精神科医の立場から考える一冊である。
序章 認知症を喜んで受け入れること(認知症は「特別な病気」ではない;堂々と認知症になれる社会へ)第1章 認知症の大誤解(認知症は予防できない、治らない;早期発見しても治す薬はない;注意することで記憶はよくならない;認知症の人は明るく、元気である)第2章 認知症の人の行動をよみとく(行動心理症状(BPSD)とは何か;一日中の物探し;物盗られ妄想;近しい人を間違える;あてもなく歩き回る徘徊)第3章 認知症の人を受け入れ、向き合うために(本人の話を聴く;認知症のレッテルを貼らない;人として尊重すること)第4章 認知症をめぐる難題をときほぐす(監視・身体拘束をどう考えるか;認知症へのとらわれと誤診;医者にどう頼るべきか)
「本人の思い」を大切にしていますか? 治らなくていい、と知れば楽になれる。見方を切り替えるためのヒント・アドバイスを認知症の専門医が考え抜きます。 日本の人口の4人に1人が高齢者となった現在、高齢者の5人に1人(85歳以上ならほぼ2人に1人)は認知症という状況である。認知症は老いた人の脳に起こる「自然な現象」であり、受容し悲観しないことが、介護する人・される人双方にとって幸せにあるためのスタート地点である。本書では、治らなくていい、と心から思えるように気持ちや見方を切り替え、認知症の人を助け、いたわり、共にできることを、認知症を専門とする精神科医の立場から考える一冊である。
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[BOOKデータベースより]
日本の人口の4人に1人が高齢者となった現在、高齢者の5人に1人(85歳以上ならほぼ2人に1人)は認知症という状況である。認知症は老いた人の脳に起こる「自然な現象」であり、受容し悲観しないことが、介護する人・される人双方にとって幸せにあるためのスタート地点である。本書では、治らなくていい、と心から思えるように気持ちや見方を切り替え、認知症の人を助け、いたわり、共にできることを、認知症を専門とする精神科医の立場から考える一冊である。
序章 認知症を喜んで受け入れること(認知症は「特別な病気」ではない;堂々と認知症になれる社会へ)
[日販商品データベースより]第1章 認知症の大誤解(認知症は予防できない、治らない;早期発見しても治す薬はない;注意することで記憶はよくならない;認知症の人は明るく、元気である)
第2章 認知症の人の行動をよみとく(行動心理症状(BPSD)とは何か;一日中の物探し;物盗られ妄想;近しい人を間違える;あてもなく歩き回る徘徊)
第3章 認知症の人を受け入れ、向き合うために(本人の話を聴く;認知症のレッテルを貼らない;人として尊重すること)
第4章 認知症をめぐる難題をときほぐす(監視・身体拘束をどう考えるか;認知症へのとらわれと誤診;医者にどう頼るべきか)
「本人の思い」を大切にしていますか? 治らなくていい、と知れば楽になれる。見方を切り替えるためのヒント・アドバイスを認知症の専門医が考え抜きます。 日本の人口の4人に1人が高齢者となった現在、高齢者の5人に1人(85歳以上ならほぼ2人に1人)は認知症という状況である。認知症は老いた人の脳に起こる「自然な現象」であり、受容し悲観しないことが、介護する人・される人双方にとって幸せにあるためのスタート地点である。本書では、治らなくていい、と心から思えるように気持ちや見方を切り替え、認知症の人を助け、いたわり、共にできることを、認知症を専門とする精神科医の立場から考える一冊である。