- 認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われて怒る理由
-
5000人を診てわかったほんとうの話
講談社+α新書 832ー1B
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065210802
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[BOOKデータベースより]
第1章 認知症予防の真実(認知症の人はたくさんいるの?;「○○すれば認知症にならない」は本当ではない;国が「認知症予防を」と言っています;予防がダメならどうする?)
[日販商品データベースより]第2章 認知症の“診断”の真実(なぜ認知症診断は難しいのか;自分が自分でなくなる不安;なぜ、なんども同じ事を言うのか;認知症になれば「本人は幸せ」か)
第3章 認知症という“症状”の真実(なぜ認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われると怒るのか;暴言・暴力は認知症の「症状」ではない)
第4章 認知症の“治療”の真実(薬の真実;早期発見の大切さ;暴れることの真実;せん妄とは)
第5章 「認知症と生きる」真実(認知症を悪化させないためにどうすればいいのか?;大事なのは本人とのコミュニケーション;自立・自律して生きられる?)
認知症に脳トレは効きません。
いまのところ、認知症が治る薬もありません。
でも、「認知症になる=絶望」ではありません。
認知症1000万人時代を迎えようとするいま、
認知症とともに、「よりよく生きる」備えをするための一冊。
認知症という言葉が当たり前の時代になっても、
意外なほど、認知症に対する誤解は数多い。
たとえば、「認知症に効く」と言われる食品、サプリ、健康法・・・、
これらのものは、実際に効くというデータはまったくないのに、なぜか「善意」の名のもとに大手をふって流通している。
一方で、認知症になった人々は、「世間のお荷物」「なにもわからない人」「なにもできない人」・・・・
そうした負のレッテルが、本人と家族を追いつめる。
でも、認知症になったからといって、「なにもわからなくなるわけではない」
「なにもできなくなるわけではない」。
備えがあれば、認知症とともに生きていく方法はある。
かつて、日本初の認知症専門の訪問診療を行い、現在では外来を通じ、
日々認知症の人々と向き合う医師。
彼だからこそわかってきた真実をもとに、
本人も周囲も納得できる生き方を考える。
上野千鶴子氏推薦!
「認知症になっても人生は終わりじゃない
認知症になっても私は私…
認知症に対する恐怖心がなくなった!
こんな先生に看てもらいたい」
【目次】
第1章 認知症予防の真実
(1)認知症の人々はたくさんいるの?
(2)「○○すれば認知症にならない」は本当ではない
(3)国が「認知症予防を」と言っています
(4)予防がダメならどうする?
第2章 認知症“診断”の真実
(1)なぜ認知症診断は難しいのか
(2)自分が自分でなくなる不安
(3)なぜ、なんども同じことを言うのか
(4)認知症になれば「本人は幸せ」か
第3章 認知症という“症状“の真実
(1)なぜ認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われると怒るのか
(2)暴言・暴力は認知症の「症状」ではない
第4章 認知症の“治療”の真実
(1)薬の真実
(2)早期発見の大切さ
(3)暴れることの真実
(4)せん妄とは
第5章「認知症と生きる」真実
(1)認知症を悪化させないためにはどうすればいいのか?
(2)大事なのは本人とのコミュニケーション
(3)自立・自律して生きられる?