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僻地医療に心血を注ぐ、赤ひげ先生の挑戦
現代書林 大森英俊
点
過疎医療は、やりがいの宝庫。ここでしか得られない喜びがある。患者さんとのふれあいは、まさに医療の原点!人口減少、高齢化によって日本の医療・介護は危機に瀕している。しかし、それは「過疎地」「僻地」ではかなり以前から始まっていた問題である。医療問題を先取りする「過疎医療」は、今、時代の最先端であると言っても過言ではない。「ベースキャンプ方式」によって過疎医療のハードルを下げ、その崩壊を食いとめる!
第1章 過疎医療は「最先端医療」である(すでに始まっている「2025年問題」;医療の専門分化、その恩恵と弊害―かかりつけ医はやはり必要;日本の医療システムに必要な改革は何か)第2章 過疎医療はおもしろい!(医師としての仕事を心から喜んでもらえる;過疎地域にもいろいろな病気がある、全人的医療のおもしろさがある;過疎医療では「答え」が得られる)第3章 里美地区の過疎医療…その現場から(喜ばれる「かかりつけ医」になるために;地域医療を支える「在宅医療」の勘どころ;在宅医療の延長にある「看取り」について)第4章 私の医院の過去・現在・未来(医院の創始者、大森彦馬;外科医から過疎地の医院の院長に;高齢者福祉施設をつくる)第5章 次世代への期待と過疎医療対策への提言(若い医学生たちは、過疎医療や「かかりつけ医」に関心がある;私の提案する「ベースキャンプ方式による過疎医療対策」)
著者の医院である大森医院は茨城県の最北部、福島県との県境まであと数百メートルという山間にある診療所です。常陸太田市里美地区は、現在、人口が約3000人、高齢化率(65歳以上の人口の割合)は45%から50%に近いとも言われる過疎地域です。さて、みなさんは「過疎医療」というと、どのようなイメージを抱かれるでしょうか?「特別な思い入れと強い意志を持った医師でなければできないのではないか。過疎医療に力を注ぐ医師は立派で、本人もやりがいを感じているかもしれない。そのような医師人生は素晴らしいとは思うが、自分の人生をそこに当てはめるには大きなハードルを感じてしまう」一般的にはそう思われるかもしれませんが、それは違うと著者は考えています。実は過疎医療は「最先端医療」なのです。そして、そこで日々行っている医療のおもしろさについては、若い人たちの言葉で言えば「ハンパない」と言えるほどです。医学生、医療関係者の皆さん、驚かれたでしょうか?興味を持たれたでしょうか?本書では、過疎医療とはいったいどんなものなのか、過疎医療がいかに最先端医療であるのか、過疎医療がいかにおもしろいのか、そのようなことを現場の生々しさを含めてお伝えしています。
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[BOOKデータベースより]
過疎医療は、やりがいの宝庫。ここでしか得られない喜びがある。患者さんとのふれあいは、まさに医療の原点!人口減少、高齢化によって日本の医療・介護は危機に瀕している。しかし、それは「過疎地」「僻地」ではかなり以前から始まっていた問題である。医療問題を先取りする「過疎医療」は、今、時代の最先端であると言っても過言ではない。「ベースキャンプ方式」によって過疎医療のハードルを下げ、その崩壊を食いとめる!
第1章 過疎医療は「最先端医療」である(すでに始まっている「2025年問題」;医療の専門分化、その恩恵と弊害―かかりつけ医はやはり必要;日本の医療システムに必要な改革は何か)
[日販商品データベースより]第2章 過疎医療はおもしろい!(医師としての仕事を心から喜んでもらえる;過疎地域にもいろいろな病気がある、全人的医療のおもしろさがある;過疎医療では「答え」が得られる)
第3章 里美地区の過疎医療…その現場から(喜ばれる「かかりつけ医」になるために;地域医療を支える「在宅医療」の勘どころ;在宅医療の延長にある「看取り」について)
第4章 私の医院の過去・現在・未来(医院の創始者、大森彦馬;外科医から過疎地の医院の院長に;高齢者福祉施設をつくる)
第5章 次世代への期待と過疎医療対策への提言(若い医学生たちは、過疎医療や「かかりつけ医」に関心がある;私の提案する「ベースキャンプ方式による過疎医療対策」)
著者の医院である大森医院は茨城県の最北部、福島県との県境まであと数百メートルという山間にある診療所です。
常陸太田市里美地区は、現在、人口が約3000人、高齢化率(65歳以上の人口の割合)は45%から50%に近いとも言われる過疎地域です。
さて、みなさんは「過疎医療」というと、どのようなイメージを抱かれるでしょうか?
「特別な思い入れと強い意志を持った医師でなければできないのではないか。
過疎医療に力を注ぐ医師は立派で、本人もやりがいを感じているかもしれない。
そのような医師人生は素晴らしいとは思うが、
自分の人生をそこに当てはめるには大きなハードルを感じてしまう」
一般的にはそう思われるかもしれませんが、それは違うと著者は考えています。
実は過疎医療は「最先端医療」なのです。
そして、そこで日々行っている医療のおもしろさについては、
若い人たちの言葉で言えば「ハンパない」と言えるほどです。
医学生、医療関係者の皆さん、驚かれたでしょうか?
興味を持たれたでしょうか?
本書では、過疎医療とはいったいどんなものなのか、
過疎医療がいかに最先端医療であるのか、
過疎医療がいかにおもしろいのか、
そのようなことを現場の生々しさを含めてお伝えしています。