- 服部幸應の日本人のための最善の食事
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784820731573
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[BOOKデータベースより]
人生100年時代の健康と長寿。そのカギが「PFCバランス」!タンパク質、適度な油脂類、米や野菜・果物、乳製品、海藻などの食物繊維といった、幅広い食材が摂られた1965〜1985年のバランスの良い食習慣に戻そう。仕事のパフォーマンスを最良に変える!服部式朝食・昼食・夕食マネジメント術。
第1章 日本人の食生活はどのように変わっていったのか?(西洋の栄養学を盲目的に導入した明治政府の大罪とは?;ドイツ人医師が実証した日本の伝統食の優秀性 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 毎日の食生活を見直そう!―誰でもいますぐできる食のマネジメント(仕事で結果を出す人ほど「食」をマネジメントしている!;1日3食は本当に正しい食事法なのか? ほか)
第3章 忙しいビジネスパーソンほど「食べ方」を変えてみよう!(食べ方次第で仕事のパフォーマンスが劇的に変わる!;「食事バランスガイド」で何をどれだけ食べたらいいか把握しよう! ほか)
第4章 「選食力」を身につけて健康な身体づくりをしよう!(「選食力」を高めよう;安心・安全は食材選びから! ほか)
特別付録 健康生活のための最善食事法Q&A(どうしても1日分の野菜(350g以上)を摂ることができないので、野菜ジュースで代用してもいいのでしょうか?;毎日残業続きで寝ても疲れがなかなか抜けません。疲労回復に最善な食べ物を教えてください! ほか)
■日本人の体質にあった食生活を再考しよう
◎欧米人と比べて体温が低く、胃酸やインスリンの分泌量が少なく、アルコールに弱いというのが、日本人の体質。
◎明治時代、ドイツよりもたらされた肉や牛乳などの栄養豊富な食べ物は日本人の体力増強を目的としたが、玄米のおにぎりと梅干・味噌大根の千切り・たくわんだけで東京から日光まで14時間で到達した車夫の食事をドイツの栄養学に基づく高タンパク質・高脂質・低糖質・動物食中心に変えたところ、疲労が激しくなりダウンしてしまった。
◎それをもとの和食に戻したら、再び元気に走れるようになった。
◎日本人は1965年から1985年の20年が最もバランスの良い食生活をしていた。
◎この時代は、タンパク質、適度な油脂類、野菜や果物、乳製品、海草などの食物繊維と幅広い食品がとられるようになった。
◎1985年以降、食の欧米化・多様化が進み、栄養バランスの崩れが始まった。
◎これが、現代人特有の肥満や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病につながっていく。
◎人生100年時代に、永く元気で健康的に仕事もプライベートも楽しむには食生活の見直し、特に和食中心の食生活が大事であることを本書で具体的に紹介しています。