- 医療4.0
-
第4次産業革命時代の医療 〜未来を描く30人の医師による2030年への展望〜
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2018年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784822256104
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[BOOKデータベースより]
2030年の医療の現場は、第4次産業革命で登場する人工知能なIoTなどの技術革新により大きく変わる。筆者が提唱する「医療4.0」の到来で、医療の「多角化」「個別化」「主体化」が進んでいく。未来を見据える医師30人とともに、2030年の医療を展望する。
第1章 日本の医療における変化と課題
[日販商品データベースより]第2章 医療とテクノロジーの現状と展望
第3章 未来を描く医師30人による展望(AI問診を皮切りに、臨床現場の非中核業務を根絶する(Ubie株式会社共同代表、医師・阿部吉倫);医療において変わりゆくものと変わらないもの(医療法人社団お茶会お茶の水循環器内科院長、循環器内科医・五十嵐健祐);人工知能に代替されない医師の価値はコミュニケーション力にあり(日本うんこ学会会長、医師・クリエイター・石井洋介);一人ひとりの医療の自立のために必要なブロックチェーンという技術(MediBloc社alliance member、医師(内科・救急科)・伊藤涼);ハイブリッドメディシンの時代―医療のデジタルユビキティーへの変革(一般社団法人IoMT学会代表理事、順天堂大学医学部附属順天堂委員眼科助教・猪俣武範) ほか)
歴史的転換点「医療4.0」到来!
未来を描く医師30人による、2030年への展望
2030年の医療現場は、第4次産業革命で登場する人工知能(AI)やIoTなどの技術革新により、大きく変わります。こうしたテクノロジーが医療現場に導入されると、「医療4.0」が到来し、多角化、個別化、主体化が進んでいきます。テクノロジーを適切に活用し、医療現場の課題解決に結びつけるにはどうしたらよいか。未来を見据える医師30人の提案とともに、医療の未来を展望します。
<主な内容>
第1章 日本の医療における変化と課題
2030年の医療を予測する材料として、「人口動態」を中心に増え続ける社会保障費や医療提供の方向性について整理します。今後、急激な人口減少を経験し、日本各地で地域差を持って高齢化が進む日本で、現在予想されている医療の姿をあらためてまとめます。
第2章 医療とテクノロジーの現状と展望
第4次産業革命とは、IoT、AI、ビッグデータ、ロボティクスなどの新技術を活用することで、産業構造だけでなく、生活や人との関わり方まで含めた事柄が根本的に変わる大改革です。VR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)、次世代移動通信5G、ブロックチェーンなどの新たな技術革新も合わせて、医療分野でのテクノロジー活用を俯瞰し、未来予測を提示します。
第3章 未来を描く医師30人の展望
医療現場の課題から、テクノロジーを用いた解決に取り組む医師30人とのインタビュー。第4次産業革命のテクノロジーが医療現場を変える可能性と、それぞれが描く2030年の医療の姿とは。
▼登場する医師30人
阿部 吉倫、五十嵐 健祐、石井 洋介、伊藤 涼、猪俣 武範、岩本 修一、小川 晋平、沖山 翔、菊池 亮、北城 雅照、近都 真侑、小橋 英長、小林 紀方、佐竹 晃太、柴田 綾子、白岡 亮平、園田 正樹、田中 由佳里、中西 智之、中山 俊、二宮 英樹、橋本 直也、原 聖吾、原 正彦、眞鍋 歩、明星 智洋、物部 真一郎、森 維久郎、吉永 和貴、吉村 健佑