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[BOOKデータベースより]
学校図書館が、アクティブラーニングを実現する。教職員や保護者必読の一冊!
居心地のよい学校図書館
学習指導要領と授業の改革
先人たちからのメッセージ
近代公教育へのスタート
社会生活と学校をむすぶ教育
広い視野に立つ『学校図書館の手引』
政治に泣かされた学校図書館法
司書教諭の配置義務までの遠い道のり
すばらしい学校図書館法
言語力はすべての教科の基盤である
読解力授業は日本の教育を変える
学習指導要領と学校図書館
未来志向型の人づくり
読書教育で子どもを育てる
「学校司書」は学校長の指揮・監督下にある教職員
片山善博教授と学校図書館を考える
学校図書館が、新しい学習指導要領の元、アクティブラーニングなど新しい学習に対応して、より進化して大きく変わっていかなければならない。その望まれる姿を明らかにする。
著者は、元衆議院議員、文字・活字文化推進機構理事長として、学校図書館法の2次の改正をなしとげた。そこにこめた思いと、改正の柱である司書教諭と学校司書がなすべきことを示している。
新しい学習の姿が示され、学習指導要領が変わるごとに、学校図書館の姿とその役割も進化してきた。著者自身も小学生として戦中戦後の激変を経験してきた。そして国会議員として教育、学校図書館に取り組む中で、学校図書館が大きな問題をかかえていることを知り、予算面では5次に渡る「学校図書館図書整備等5か年計画」を獲得し、人の面では、司書教諭や学校司書などを配置してきた。これらにより、鍵がかかっていた図書館が開かれた。
学校図書館が新しい教育の核であることは明確である。学校関係者は、そのためにやらなければならないことを本書で学び、実行していっていただきたい。
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学校教育が大きな変革期にある今、学校図書館は大きな役割を果たしている。その現状と問題点を挙げ、対処していくべき道を探る。