- 精神病院のない社会をめざして
-
バザーリア伝
Basaglia.岩波書店
ミケーレ・ザネッティ フレンチェスコ・パルメジャーニ 鈴木鉄忠 大内紀彦- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000611497
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[BOOKデータベースより]
「精神病院のない社会」という、多くの人々が夢見ては断念してきた一つの理想。それを不屈の信念で実現した人がいた。イタリア人精神科医フランコ・バザーリアである。彼は非人間的な収容・隔離が横行していた精神医療の世界に、どのような変革をもたらしたのか。バザーリアと二人三脚で歩んだトリエステの政治家ザネッティと、ジャーナリストのパルメジャーニが、その生涯を克明に描き出す。
序章 なぜバザーリアを想起するのか(改革以前のイタリアの精神病院;バザーリアの思想と実践 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 ヴェネツィアとパドヴァ(学問的な歩み;幼少期から青年期を過ごしたヴェネツィア ほか)
第2章 ゴリツィアとパルマ(ゴリツィアでの「啓示」;改革に着手 ほか)
第3章 トリエステ(新たな出発―ザネッティ県代表とバザーリア院長;変革の再開 ほか)
第4章 ローマとヴェネツィア(マニコミオの終焉へ―一九七八年「一八〇号法」の制定;トリエステからローマへ ほか)
「精神病院のない社会」という、多くの人々が夢想しては断念してきたひとつの理想。それを不屈の信念で追い求め、ついに実現させたのがイタリア人精神科医フランコ・バザーリアだった。その生涯と思想を描き出す。