- ファルマゲドン
-
背信の医薬
Pharmageddon.- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2015年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784622079071
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日野原重明いのちへの想い いのちいろはノート
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2018年11月発売】
- 夢は人類をどう変えてきたのか
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2024年11月発売】
[BOOKデータベースより]
精神薬理学者・医師として、抗うつ薬が自殺を惹起するという深刻な副作用をいち早く暴いたヒーリーによる、新たな告発と提言の書。薬物治療依存の時代に産官学を巻き込んで拡大する背信の構造を明らかにする。なかでも、臨床試験データの隠匿や改竄などの不正操作、および医学論文のゴーストライティングの問題を徹底して追及。抜本的な改革案を提示している。
第1章 かつて医療と呼ばれていたもの
[日販商品データベースより]第2章 医療とマーケッター
第3章 エビデンスに従え
第4章 データの改竄
第5章 ガイドラインに縛られて
第6章 医療の測りまちがい
第7章 翳りゆくケア
第8章 ファルマゲドン
抗うつ薬が自殺を惹起するという深刻な副作用を暴いた『抗うつ薬の功罪』の著者ヒーリーが、薬に依存する医療の背景にある医薬業界の背信の構造を告発し、抜本的な改革への道筋を提言する。