[日販商品データベースより]
昭和20年8月15日、日本敗戦。それは、石油会社「国岡商店」が何もかも失った日でもあった。莫大な借金だけが残り、もはや再生不可能と全社員が覚悟する中、店主・国岡鐡三は「愚痴をやめよ」と発し、会社再生、そして日本再建にとりかかることを表明する。一人の馘首もせずに再生の道を模索する鐵三だったが、売る油は一滴もない。前途は絶望的であった。2013年本屋大賞受賞作『海賊とよばれた男』待望のコミカライズ!!

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
あおひなレストラン
-
時間がなければ…
小説の内容がうまくダイジェストされていると思います。
「原作に人気があるので、それに便乗して出したものの、画力が…」みたいなことがあるかと心配しましたが、描いた方に失礼な心配でした。
間に挟まれた記事も良いと思います。
ただ、できれば小説を読んだ方が…