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[BOOKデータベースより]
「福祉国家と教育」という観点から、近現代世界における国家・社会と教育との関係を読み解く、分野を超えた研究者による共同作業。二〇〇二年に誕生して一〇年間活動を続けてきている比較教育社会史研究会の研究活動の成果。
第1部 提議(近現代世界における国家・社会・教育―「福祉国家と教育」という観点から)
[日販商品データベースより]第2部 応答と対論(遠い淵源;ナショナリズム・世俗化・リベラリズム;福祉国家/社会国家への転轍;福祉国家・社会主義・新自由主義)
第3部 討議(二〇世紀福祉レジームの形成と教育をめぐる諸問題―日本の経験に即して;東欧近現代史から見た「市民社会」;新自由主義時代の教育社会史のあり方を考える)
近現代の教育・学校の展開をめぐる国家と社会の関係性を、福祉国家の変容と関連づけて構造的に取り出すことを試みる。比較教育社会史研究のこれまでの成果と新しい可能性を提示する書。