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- 中島みゆき第二詩集四十行のひとりごと
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価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2020年10月発売】
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【2020年10月発売】
[BOOKデータベースより]
マンションの前、20mほどの
[日販商品データベースより]安全だが安心でない
polylyricism
とーじしゃ
歯車と大根
準急
天井を向く
雄弁な不安
群青劇
昼の新宿
ぼくの柚子たち
陰膳
性愚説者の独白
海、ときどき舟
合法ライラック
あとがき
第3歌集『memorabilia/drift』と同時刊行の第4歌集。
おだやかな暴挙を見守ってくれている人に感謝を。
いまよりすこし良い世界を夢に抱いている人に、寄り添えますように。
老いてゆくわが身裡にも性欲は水銀のごとく深くしづもる
手を挙げてもタクシーは通りすぎてゆくぼくにこどもはいなか った った
ポエジーに正しさはあるというのなら私は正しく間違えている
アクセルが(バーニラバニラバーニラきゅうじんバーニラ)戻らなかった
nation(国民)とnation(国家)との違いをおもうとき男児が長い枝見せてくる
「『小さなもの』にその輝きの選択権を明け渡すことで、言葉が確かに点滅しながら。」井上法子(栞文より)
「世界がアホらしいとき、抒情で立ち向かってはいけない。」「アホらしさのままに。しかし悼ませてもほしいときに」 伊舎堂仁(栞文より)