- 「動かない」と人は病む
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生活不活発病とは何か
講談社現代新書 2207
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2013年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062882071
[BOOKデータベースより]
「動かない」から「動けない」。高齢化時代の新しい常識!誰の身にも起こりうる病気を徹底解明。
病気がきっかけで生活不活発病に
本人と家族の積極的取り組みを
外の世界とのかかわり
日常生活の中で
障害に生活不活発病が加わることも多い
「寝たきりを防ぐ」から「つくられた歩行不能を防ぐ」時代へ
遠隔介護予防のすすめ
病気としての生活不活発病の特徴
生活不活発病研究の歴史
善意の支援が生活不活発病を生む?
人が「生きる」ことの構造
「体がだるくてボーっとする」「なかなか病気が治らない」のは年のせい? 定年後に元気がなくなってしまうのはなぜ? 実は「動かない」だけでかかる生活不活発病という病気があります。これは誰にでも起こる可能性があり、またうっかりしていると寝たきりにまでなりかねないこわい病気です。年を重ねてもいきいきと充実した生活を送るために知っておきたいことを、生活不活発病を中心に介護の専門家がやさしくかたります。
「動かない」から「動けない」。高齢化時代の新しい常識!
誰の身にも起こりうる病気を徹底解明
「体がだるくてボーっとする」「なかなか病気が治らない」のは年のせい? 定年後に元気がなくなってしまうのはなぜ?
実は「動かない」だけでかかる生活不活発病という病気があります。これは誰にでも起こる可能性があり、またうっかりしていると寝たきりにまでなりかねない怖い病気です。
年を重ねてもいきいきと充実した生活を送るために知っておきたいことを、生活不活発病を中心に介護の専門家がやさしくかたります。
体がだるくてボーっとするのは年のせい? 実は動かないだけでかかる病気があるのです。介護の専門家がならす警鐘。