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[BOOKデータベースより]
なぜ脳死が人の死とされるのか、なぜ尊厳死が推進されるのか。「人間の尊厳」の系譜を、ギリシア哲学やキリスト教神学からたどり直し、生権力の淵源に迫る画期的な著作。
第1章 尊厳死法制化の歴史構造―その多面的検討(安楽死と尊厳死の諸相;尊厳死法制化の思想と制度的背景;自己決定権という罠、尊厳死推進真意;おわりに)
[日販商品データベースより]第2章 「人体革命」の時代―「人間の尊厳」概念と「自己決定権」への批判的視座(「人間の尊厳」概念の再構築へ;自己決定権の現実的・歴史的な問題;自己決定権の原理的な問題と「共鳴する死」;おわりに)
第3章 爛熟する生権力社会―「臓器移植法」改定の歴史的意味(「脳死=人の死(の基準)」の展開史;日本の医療・福祉の縮減化の沿革―尊厳死法制定へ;臓器移植法改定の思想―コント・スポンヴィルの諸説を通じて;臓器移植法改定と生権力;おわりに)
第4章 フーコーとアガンベンの終わりなく遠ざかる消失点―生権力論を錬磨する(フーコーの忘れ物;アガンベンの骨格―『ホモ・サケル‐主権権力と剥き出しの生』;「ホモ・サケル」プロジェクトと『開かれ―人間と動物』;アガンベンの世界変革の理路―「空虚」・「無為」・「潜勢力」;アガンベン生権力論の異彩と撞着;おわりに)
第5章 生権力の厳かな発動源―「人間の尊厳」概念の歴史的検討(「人間の尊厳」概念の系譜1―ピコとその後裔たち;「人間の尊厳」概念の系譜2―ハイデガーの蹉跌;「人間の尊厳」概念の爆裂―強制安楽死・ユダヤ人大量殺戮の思想構造;戦後世界への浸透―世界人権宣言・フレッチャー・生命倫理;おわりに)
なぜ、脳死が人の死とされるのか。なぜ、尊厳死が推進されるのか…。「人間の尊厳」の系譜を、ギリシア哲学やキリスト教神学からたどり直し、生権力の淵源に迫る画期的な著作。