- 寿命はどこまで延ばせるか?
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2009年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569772073
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[BOOKデータベースより]
生物は死ぬのが当たり前、と考えるのは間違っている。最も原始的な生物であるバクテリアやアメーバは基本的に死なない。ではなぜ、ヒトに寿命はあるのか?じつは単細胞生物から多細胞生物への進化が、死すべき運命をもたらしたのだ。本書は、生物学者の視点から、寿命や老化の仕組みについて分かりやすく解説。不老不死が無理でも、遺伝子組み換えやクローン技術によって、ヒトの寿命を延ばすことは可能なのか?長寿社会の未来を空想する。
第1章 寿命の起源―生命のはじまりはどこにあるのか(生命の起源についての諸説;代謝システムと遺伝 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 生物にとって寿命とは何か―寿命をもつことの損得(ゾウリムシに寿命はあるのか;減数分裂とは何か ほか)
第3章 ヒトの寿命は何で決まるのか(分裂細胞の寿命は決まっている;長寿を妨げる要因―病気になりやすい遺伝子 ほか)
第4章 ヒトの寿命は延ばせるか(がんを予防する生物学的発想;老化を遅らせる方法 ほか)
第5章 長寿社会は善なのか(平均寿命があと二十年延びたら?;不老不死の未来社会を空想する)
大腸菌は死なないが、なぜ人間に寿命はあるのか。実は単細胞生物から多細胞生物への進化が、死すべき運命をもたらした。生物学者の視点から、老化の仕組みをわかりやすく解説。長寿社会の未来を空想する。