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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2006年05月発売】
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[BOOKデータベースより]
もっともグローバル化が難しいといわれていた医療に、メディカルツーリズムという新しい動きが始まっている。アジアを中心に国家戦略として打ち出し、自国の医療や産業基盤の底上げを図っているのだ。その動きは先進国における医療崩壊と無縁ではない。各国の医療現場を徹底取材し、その実像と問題点を浮き彫りにしてゆく。
第1章 興隆するアジアの医療国家(国策としてのメディカルツーリズム―タイの医療;徹底した個人主義―シンガポールの医療;世界の病院を目指す―インドの医療;日本に学んだ医療制度とその変化―韓国・台湾の医療;広がる地域格差―中国の医療)
第2章 グローバル化する医療(メディカルツーリズムとはなにか;なぜ新興国で医療がグローバル化したのか;メディカルツーリズムから見える医療の抱える難しさ)
第3章 いま、世界の国々の医療は(争点としての医療格差―アメリカの医療;医療費抑制政策による医療崩壊―イギリスの医療;国民皆保険の国で何が起きているのか―フランスの医療)
第4章 医療を支えるものは何か(患者主権へ;労働者としての医師―医療者のアイデンティティ・クライシス;医療政策の難しさ)
第5章 日本の医療の明日―医療を育てるために(医療の二つの方向性;問われる医療の質;医師流出のリスク;いい医療者を生み出すために必要なこと―何が医師や医療者のワークライフバランスなのか)