- 胎内記憶
-
命の起源にトラウマが潜んでいる
角川SSC新書 041
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2008年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784827550412
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[BOOKデータベースより]
今ある喜びも苦しみも、生きにくさも、すべては胎内から始まっている―。従来、知覚が未熟で何もわかっていない存在と考えられてきた胎児は、近年の研究によって、胎内ですでに触覚・聴覚・嗅覚などの五感が機能し、知覚も意思もあることが知られるようになってきた。そして、母親の胎内にいたときの環境格差がバーストラウマとなって、その後の人生に多大な影響を与えているという。胎内記憶を語る大勢の子どもたちの驚くべき証言を手がかりに、トラウマの連鎖を断ち切るための家庭や社会のあり方を考える。
第1章 胎児に意識はあるのか(子どもたちは覚えている;さまざまな「出生前後の記憶」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 出生前後の記憶の実態(胎内記憶の調査;大規模調査の概要 ほか)
第3章 出生前後の記憶の具体例(胎内記憶(胎芽から誕生の直前までの記憶);誕生記憶(誕生(出生)時の記憶) ほか)
第4章 胎内記憶を活かす分娩と育児(母子の絆を育む環境づくり;父親のサポート ほか)
終章 子どもたちの笑顔のために(よりよい分娩を求めて;バーストラウマの実態 ほか)
近年の研究により、胎児はすでに五感が機能していることが判明した。母親の胎内にいた時の記憶を語る子どもたちの驚くべき証言を手がかりに、バーストラウマの連鎖を断ち切るための社会のあり方を考える。