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[BOOKデータベースより]
日本人は死生観を失った。リスクのない治療はない。患者は消費者ではない―。医療の現場を崩壊させる、際限のない社会の「安心・安全」要求、科学を理解しない刑事司法のレトリック、コストとクオリティを無視した建前ばかりの行政制度など、さまざまな要因を、具体例とともに思想的見地まで掘り下げて論及する。いったい医療は誰のものか?日本の医療が直面する重大な選択肢を鋭く問う。
第1章 死生観と医療の不確実性
[日販商品データベースより]第2章 無謬からの脱却
第3章 医療と司法
第4章 医療の現場で―虎の門病院での取り組み
第5章 医療における教育、評価、人事
第6章 公共財と通常財
第7章 医療崩壊を防げるか
日本人は死生観を失った。安心・安全は幻想である。患者は消費者ではない…。一体、医療は誰のものなのか。「医療崩壊」で注目の臨床医が鋭く問う、日本の医療が直面する重大な選択肢とは。