- 命と向き合う
-
老いと日本人とがんの壁
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2007年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784093876896
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[BOOKデータベースより]
人は永遠には生きられません。人間の死亡率は100%なのです。「死ぬこと、生きること」を改めて考えます。
第1部 日本人とがんの壁(日本人とがん;正しくがんと向き合う ほか)
[日販商品データベースより]第2部 対談・現代ニッポン人論(中川恵一×養老孟司)(ひとつとして同じがんはない;寿命が無限にあれば、100%、がんはできるはず ほか)
第3部 日本人の死生観(「死」を本気で思っているのか;感覚と概念ということ ほか)
第4部 対談・がんでもボケても(中川恵一×和田秀樹)(がんと認知症は似ている;マネー敗戦と日本人の死生観 ほか)
第5部 日本人と老い(いまは「老いと闘う」ことが主流;いまの老年医学に欠けているもの ほか)
アンチエイジングなど、健康で長生きすることが現代社会では望まれています。しかし、どんなに注意しても、また医療技術が高度に進歩しても、最後は「人は死ぬ」ということは必定です。残念ながら現代社会では、このことを自然なことと受け止めにくくなっています。現在、日本では、約3人に1人ががんで死亡しているにもかかわらず、自分と関係ないと考える人がたくさんいます。 本書では、放射線科医であり東大病院で緩和ケアに取り組んでいる中川氏、『バカの壁』など日本人のあり方を説いている解剖学者の養老氏、現代人の心のあり方を考察している精神科医の和田氏の3人が、「老いとは何か」「日本人の死生観」などを鋭く考察していきます。